「本格的な中国料理を食べたいけど、コロナのせいで本場には行けない…」
現在はコロナ禍にあるため、以前のように気軽に海外へ行けなくなってしまいました。そのため、本場の中国料理が恋しくなっている人も多いのではないでしょうか。
近年、日本在住の中国人が増えている影響で中国食品を取り扱っているスーパーや専門店が増えています。そのため、日本にいても本格的な中国料理を作ることが可能です。
この記事では、東京で中国食品・食材が買えるおすすめスーパー・中国物産店を10店舗紹介します。この記事を読めば、自宅でも本格的な中国料理を食べられるようになるでしょう。ぜひ最後まで読んでください。
東京で中国食品・食材が買えるおすすめスーパー・中国物産店10選
ここからは、東京でおすすめの中国食品・食材が買えるお店を10店舗紹介していきます。東京の西から東まで幅広いエリアの店舗を取り上げているので、自宅近くの店舗もあるでしょう。
ぜひ、お近くの店舗があれば行ってみて下さい。
1.東京エリア最大級!新大久保 華僑服務社(カチョウフクムシャ)
JR山手線新大久保駅より徒歩1分、JR総武線大久保駅より徒歩3分。
東京エリア最大級のアジア食材の豊富な品揃えをもつ「華僑服務社(カチョウフクムシャ)」。
フロアも広く、地下1階から3階まであります。
中国食材のほか、ベトナムやタイなどの他のアジア圏食材も幅広く取り扱っています。
地下1階は常温食材と調味料が中心のフロアになっており中国産ピータンなどアジアを代表する食材が豊富に取り揃えてあります。またプーアル茶、鉄観音(テッカンノン)茶などの中国茶も充実しています。
2階は冷凍・冷蔵が中心のフロアです。中華料理に欠かせない肉類も豊富で、日本では一般的に見かけない食材も取り扱っているそうです。また、餃子や点心なども合わせて200点以上!
燕(ツバメ)の巣やナマコなどの高級食材も豊富に取り揃えています。
そして3階は酒類・雑貨が中心のフロアになっています。 お酒はなんと300種類以上も取り扱いがあり、中国のお酒の取り扱いは東京最大級です。 雑貨は中国語関連や学習するための参考書などの書籍が豊富に取り扱っています。
他にも装飾品や工芸品までお取り扱いがあるんですよ!
営業時間は10:00〜24:00で定休日はありませんが、年末年始は念の為確認してから来店するのがおすすめです。
現金だけではなく、クレジットカードも利用可能です。
華僑服務社(カチョウフクムシャ)
JR山手線新大久保駅より徒歩1分、JR総武線大久保駅より徒歩3分。アジア食材が東京エリア最大級の総合スーパー。
2.駅近で便利な買い物スポット・上野 中国物産海羽(カイバ)
JR御徒町(おかちまち)駅から徒歩3分、JR上野駅から徒歩5分。
JR御徒町(おかちまち)駅とJR上野駅の間にある商店街、通称「アメ横」。そのアメ横の中にあるアメ横センタービルの地下1階に店舗があります。
こちらの地下1階は地下食品街になっており、中華食材をはじめとする様々な国の輸入食材を取り扱うお店がたくさん立ち並んでいます。
「中国物産海羽(カイバ)」ではとにかく量が多くて安い精肉が販売されているのが特徴です。他にも加工品や調味料など豊富な中国商品が取り揃えてあります。
営業時間は10:00〜19:30。
第三水曜日が定休日になります。また現金のみの取り扱いとなります。
中国物産海羽(カイバ)
JR御徒町駅から徒歩3分JR上野駅から徒歩5分。アメ横センタービル地下1階にある店舗。
3. 中華激戦区!蒲田 友誼商店(ユウギショウテン)
東急・JR蒲田駅西口から徒歩2分。ビルの5階に店舗があります。
蒲田駅周辺は中華料理屋がたくさんあるが有名です。蒲田駅周辺もまたアジア圏の在住外国人が増えているので、アジア各国の食材を取り扱う専門店が他にもたくさんあり、充実しています。
「友誼商店(ユウギショウテン)」では調理用食材や冷凍食品、スナック菓子、ドリンク類などの加工品まで幅広く取り扱っています。
また「友誼商店(ユウギショウテン)」は東京エリアでは蒲田店以外にも池袋店と新小岩店があります。
営業時間は10:00〜23:00。
現金以外にクレジットカードも利用可能だそうです。
友誼商店(ユウギショウテン)
東急・JR蒲田駅西口から徒歩2分。ビルの5階に店舗があります。
4.下町エリアの庶民的!日暮里 麒麟(キリン)中国物産
JR日暮里駅東口から徒歩3分。ビルの2階に店舗があります。
中国食材がメインですが、韓国や台湾などの他のアジア圏の厳選された食材も取り扱っています。
また、業務用の中華材料やお菓子なども多数取り揃えてあります。
営業時間は11:00〜23:00。
無休になっております。
麒麟(キリン)中国物産
JR日暮里駅東口から徒歩3分。業務用の中華材料やお菓子などもある店舗。
5.中華食材のコンビニエンスストア・池袋 陽光城(ヨウコウジョウ)
JR池袋駅から徒歩1分。都内で唯一24時間営業している中国物産店になります。
池袋北口は「池袋チャイナタウン」と言われるほど、日本では買えないアジア各国の本場食材を買うことができるお店がたくさんあります。
「陽光城(ヨウコウジョウ)」は地下1階から3階までが店舗となっており、食材から加工品まで幅広く取り扱っています。
他にも、燻製(クンセイ)の鳥やイノシシなどの冷凍食品も充実しています。
24時間営業で無休になります。
また、現金のみの取り扱いとなります。
陽光城(ヨウコウジョウ)
JR池袋駅から徒歩1分。都内で唯一24時間営業している中国物産店。
6.人気沿線・小田急線にもあり!町田 十年中国物産店
小田急町田駅西口から徒歩6分。店舗自体は狭いですが、数多くの中国産食材や加工品が取り扱われています。
営業時間は10:00〜21:00。
不定休なので、来店する前には事前に確認するのがおすすめです。
十年中国物産店
小田急町田駅西口から徒歩6分にある中国食材が取り扱われている店舗。
7.元ホテルマンの店主が営む・浅草 日豊アジア物産
つくばエクスプレス浅草駅から徒歩10分。元ホテルマンの店主が営む中国物産店です。
中国食品、調味料、お酒、飲料、点心など幅広く数多くの中国食材を取り扱っています。
流暢(りゅうちょう)な日本語を話せる店主さんがいらっしゃるので、食材の使い方や、調理方法がわからない場合は教えてくれるそうです。
営業時間は11:00〜22:00。
不定休となりますので、来店する際には確認が必要そうです。
日豊アジア物産
つくばエクスプレス浅草駅から徒歩10分。元ホテルマンの店主が営む中国物産店。
8.駅から徒歩1分!王子 中国物産店 南洋(ナンヨウ)
JR京浜東北線・東京メトロ南北線、王子駅北口から徒歩1分。
冷凍食品やインスタント麺などの加工品など幅広く取り扱っています。
営業時間は10:00〜22:00。
不定休となりますので、来店する際には確認が必要そうです。
中国物産店 南洋(ナンヨウ)
JR京浜東北線・東京メトロ南北線、王子駅北口から徒歩1分にある中国食材が取り扱われている店舗。
9.知られざるチャイナタウン!亀戸 中国物産 千葉商店
JR亀戸駅から徒歩3分。「亀戸中央通商店街」の中に店舗があります。
亀戸は、アジア圏の在住外国人が多く住んでいる地域になります。「亀戸中央通商店街」もまた、アジア系の食材が取り扱っている店舗が数多くあります。
「中国物産 千葉商店」では中国産の食品がたくさん販売されており、生肉や生魚なども取り扱っています。
営業時間は10:00〜20:00。
不定休となりますので、来店する際には確認が必要そうです。
中国物産 千葉商店
JR亀戸駅から徒歩3分。「亀戸中央通商店街」の中に店舗があります。
10.交通の利便性よし!葛西 中国物産 永盛MART(エイセイマート)
東京メトロ東西線、西葛西駅北口から徒歩6分。東京メトロ東西線、葛西駅からは徒歩13分。
野菜から鮮魚、フルーツまでも取り扱い、調味料から加工品まで幅広く取り扱いがあり、葛西エリアでは比較的大きい中国物産店になります。
営業時間は10:00〜22:00。
不定休となりますので、来店する際には確認が必要そうです。
中国物産 永盛MART(エイセイマート)
東京メトロ東西線、西葛西駅北口から徒歩6分。生鮮食品から加工品まで幅広く取り扱いがある店舗。
まとめ
東京で中国食品・食材が買えるおすすめスーパー・中国物産店を幅広いエリアで10選ご紹介してまいりました。
地域によってはチャイナタウンと呼ばれていたり、同じエリアの中でも中国食品・食材が買えるお店が1店舗だけではなく、複数店舗ある箇所もありました。
こちらで紹介したエリア以外でも、中国食品・食材が買える所はたくさんあります。
ご自宅の近くにも中国食材が買えるスーパーや中国物産があるかもしれません。
今ではわざわざ海外に行かなくても近くに中国食品・食材が買えるスーパーや物産店ができ、生鮮食品までも手軽に買えるようになりました。
また金額もお手頃価格で買える店舗が多くありますので、是非気軽に中国食品・食材が買えるスーパー・中国物産を使ってみてお料理してみてはいかがでしょうか。