「台湾産のマンゴーが食べてみたいけど、どこで買うのが良いのかな？」
今回はそんなお悩みを解決していきます。
気軽に海外旅行へ行けない昨今、海外の食材を取り寄せるには通販サイトが必要不可欠です。
この記事では台湾のマンゴーを購入できるおすすめの通販サイトを紹介しています。
「ただ食べるだけではもったいない…」
マンゴーに関する知識を取り入れて、もっとおいしく召し上がっていただきたいという想いから、マンゴーの栄養や品種に関する知識についても触れてみました。
この記事を読み終わったころには、今までよりもおいしくマンゴーを食べられるようになっているはずです。
マンゴーの効果・効能
台湾のマンゴーはただ美味しいだけではありません。
マンゴーには健康や美容に良い効果をもたらす豊富な栄養がたっぷりと含まれています。
マンゴーが与える効果・効能が分かれば、台湾のマンゴーがより一層おいしく感じられるはずです。
マンゴーが健康面に与える嬉しい効果
マンゴーを食べると得られる、健康面に嬉しい効果を紹介します。
- 生活習慣病の予防
- 貧血の予防
- むくみの解消
マンゴーには血液をサラサラにするカリウムが含まれています。
余分な塩分を体外に排泄し血圧を下げてくれるので、動脈硬化や高血圧といった生活習慣病を防いでくれます。
また、マンゴーには葉酸が豊富に含まれています。
葉酸には赤血球を作る効果があり、更には鉄分も含まれているため貧血予防に最適なのです。
むくみの原因となる余分なナトリウムや、水分の排出を促すカリウムも含まれているので、むくみもバッチリ解消できます。
マンゴーが美容面に与える嬉しい効果
マンゴーを食べると得られる、美容面に嬉しい効果を紹介します。
- 老化防止(アンチエイジング)
- シミ・シワ対策
- 肌荒れ対策
マンゴーにはビタミンCとβカロテンがたっぷりと含まれています。
この2つが組み合わさると、アンチエイジング効果をもたらすので老化防止に効果的です。
更にはビタミンCとビタミンEには紫外線対策効果があるので、紫外線の影響で引き起こすシミやシワの対策にも繋がります。
粘膜を再生する効果のあるビタミンAも含まれています。
ビタミンAの持つ抗酸化作用が肌を健やかにし、肌トラブルを防止するのです。
台湾産マンゴーの種類(品種)
台湾のマンゴーにはいくつか種類があります。
台湾で認知度の高いマンゴーは以下の7種類です。
- 愛文マンゴー
- 金煌マンゴー
- 玉文マンゴー
- 烏香マンゴー
- 凱特マンゴー
- 慢文マンゴー
- 土マンゴー
愛文(アーウィン)マンゴー
愛文(アーウィン)マンゴーは、日本で一般的に「台湾マンゴー」と呼ばれているマンゴーです。
愛文マンゴーはアップルマンゴーとも呼ばれ、名前の通り熟すにつれて皮が赤くなっていきます。
通販で購入できるほとんどのマンゴーがこの愛文マンゴーです。
金煌(キンコウ)マンゴー
金煌(キンコウ)マンゴーは、実の大きさが1kg～2kgにもなる贅沢なマンゴーです。
酸味と甘味を楽しめる品種になっています。
種は薄く果肉は豊富、繊維も少ないので無駄なく食べられます。
玉文(ギョクブン)マンゴーは、愛文種と金煌種をミックスして生まれたマンゴーです。
日本での栽培量が少ないので入手も難しくなっています。
自然の力だけでこんなにも甘くなるのか、というくらい糖度が高いのが特徴的です。
烏香マンゴー
烏香マンゴーは、食べごろでも皮が緑色のままのマンゴーです。
食べごろの見極めが難しい品種ですが、皮がやわらかくなれば食べられます。
酸味が強めなので甘いのが苦手な方でも食べやすいです。
凱特(キーツ)マンゴー
凱特(キーツ)マンゴーは、収穫時期が9月と遅めに楽しめるマンゴーです。
皮の色は黄色で、甘味が控えめで酸味は強めに感じます。
果肉は食べ応えのあるかたさをしており、満足感があります。
別名は「9月のマンゴー」です。
収穫時期が9月で、他のマンゴーに比べると遅めなのでそう呼ばれるようになりました。
慢文(マンウィン)マンゴー
慢文(マンウィン)マンゴーは、愛文マンゴーを品種改良させてできたマンゴーです。
甘味と酸味のバランスがとれています。
果肉はかためです。
土(トゥー)マンゴー
土(トゥー)マンゴーは、皮が緑色で小ぶりな果実が特徴的なマンゴーです。
集荷の時期がはやく、台湾のスーパーでは5月頃から出回っています。
味はマンゴーの旨味を凝縮していて、それでいて甘味も感じられます。
台湾産マンゴーの予約が通販で始まる時期は4月～5月頃
台湾産のマンゴーはいつでも買えるわけではありません。
台湾産マンゴーの収穫時期である6月～9月に合わせて、事前に通販で予約が開始されます。
日本の通販で予約が開始される時期は4月～5月頃で、人気のマンゴーは即予約終了となってしまいます。
台湾産のマンゴーが食べたかったら、早い段階で予約をしておきましょう。
予約したマンゴーの発送時期は、7月～8月頃になる業者が多いです。
台湾産のマンゴーが買える通販・ネットショップ5選
実際に台湾のマンゴーが食べたくなってきませんか？
ここからは、台湾のマンゴーが気軽に買える通販・ネットショップを5つ紹介します。
年々、台湾のマンゴーの魅力に気付き虜になってしまう方が急増中です。
そのため、通販での予約が早めに打ち切られてしまうこともあります。
興味がある方は早めに予約しておきましょう。
また、今回紹介するマンゴーは全て愛文マンゴーになります。
台湾セレクション（楽天市場）
台湾現地から日本へ向けて商品を安心安全に届けてくれる、台湾の商品に特化した専門店です。
商品の価格をなるべく抑えて利用者に届けるよう努力しています。
マンゴーの予約開始時期は3月9日からで、7月8日まで受付しています。(2022年の場合)
発送開始時期は現時点では未定です。
厳しい栽培指導を受けた農家のマンゴーは、さらに厳しい検品を繰り返し受け発送されます。
四季の広場（楽天市場）
世界中の美味しい野菜や果物を届けてくれる通販サイトです。
旬の物を「安心・安全・安定」をモットーに届けてくれます。
マンゴーの予約開始時期は4月4日から4月18日までです。(2022年の場合)
追加で予約を受け付けることもあるので、チェックしておきましょう。
発送開始時期は6月上旬になります。
熟度のあるマンゴーを空輸によってスピーディーに配送するので、現地の味に近いマンゴーを堪能できます。
台湾茶工房（Amazon）
駐日台湾政府機関が利用している台湾茶の専門店です。
マンゴーの予約開始時期は4月1日からになります。(2022年の場合)
発送開始時期は7月中旬ごろです。
少量で試しやすい1㎏分(大玉が2～3個)のマンゴーが入ったセットもあります。
大量には消費できないという方にもおすすめです。
台湾マルシェ
台湾のマンゴーやパイナップル、ハチミツ、台湾茶を取り扱っている台湾専門店です。
マンゴーの予約開始時期は4月ごろになります。(2022年の場合)
発送開始時期は、2.5kgは7月中旬、5kgは8月中旬です。
日本の検疫官が台湾に直接足を運び、検疫チェックに合格したもののみ発送します。
JTBショッピング
旅をテーマに、世界中のお土産やギフトを販売している通販サイトです。
マンゴーの予約開始時期は4月上旬ごろになります。
発送開始時期は6月下旬～7月下旬です。
JTB台湾が長年契約している農家が栽培しているので、安心感があります。
台湾産のドライマンゴーを買うなら「KOKYO」がおすすめ！
生のマンゴーに興味はあるけど「価格が高いな」「食べきれるか不安だな」なんて不安になってる方はいらっしゃいませんか？
そんな方にはドライマンゴーがおすすめです。
ドライマンゴーならあらかじめ食べやすく切られていますし、持ち運びもできるのでいつでも食べられますよ。
ドライマンゴーは生よりも栄養豊富
ドライマンゴーの良さは、気軽さだけではありません。
生のマンゴーよりもドライマンゴーの方が栄養素が豊富に含まれているんです！
下の表は、生のマンゴーとドライマンゴーの栄養素を比較した表になります。
ドライにしたら栄養が抜けるわけではなく、むしろ増えてしまうんです。
とくに貧血予防に最適な葉酸やアンチエイジングに欠かせないβ-カロテン・ビタミンCは、生よりも断然多く含まれています。
しかし、カロリーもドライマンゴーの方が高いので注意が必要です。
食べ過ぎにはくれぐれも気をつけましょう。
ドライマンゴーを買うなら「KOKYO」
そんな栄養豊富なドライマンゴーを買うならKOKYOという通販サイトがおすすめです。
KOKYOは日本でがんばる中国・台湾人の方に「故郷の味を届けたい」という想いで運営されています。
中国・台湾で販売されている食品・食材の購入が可能です。
もちろん日本人でも利用できます。
このドライマンゴーは、ビタミンAが豊富な愛文マンゴーを贅沢に使用しています。
生も良いですが、ぜひ1度はドライマンゴーもご賞味ください。
まとめ｜台湾産のマンゴーが買える通販・ネットショップ5選
台湾産のマンゴーが買える通販・ネットショップを5つ紹介しました。
今回の内容を軽くおさらいしましょう。
- マンゴーは栄養豊富で健康面・美容面に良い影響を与える
- 台湾で栽培されるメジャーなマンゴーの品種は7種類程ある
- 通販で台湾産マンゴーの予約が始まるのは4月頃から
- 台湾産マンゴーは人気のためなるべく早く予約する
- ドライマンゴーは生よりも栄養豊富
日本で最も親しまれている台湾産のマンゴーは、アップルマンゴーとも呼ばれる「愛文マンゴー」です。
糖度高めでジューシーな風味が楽しめますよ。
■関連記事：
