最近、火鍋食べてますか?
火鍋を食べると身体の芯が温まり、汗をかくことですっきりリセットされたような気がします。
お鍋だから冬に合うのはもちろんのこと。
汗がカラダ表面の熱を取り去って、効果的に体温を下げてくれるので、真夏にもぴったりの食べ物といえます。
つまり一年中楽しめるのが「火鍋」というわけです!
少し前までは「火鍋は専門的な料理だから、専門のお店でしか食べられないもの」だと思っていました。
中国式の火鍋を、日本で手に入る香辛料で自作するのはなかなか大変なことです。
でも今は、「火鍋の素」を使えば、本格的な火鍋をお家でも手軽に作ることができます!
火鍋ファンとしては、思いついたとき気軽に火鍋を楽しめるなんて最高です。
お気に入りの火鍋の素をストックしておかなくては・・・。
ということで、今回は本場の味が楽しめる「火鍋の素」を調査しました。
併せて、お得に買えるネット通販とおすすめの具材もご紹介したいと思います。
「どの火鍋の素がいいの?」「どこで買えるの?」「具材は何がいいの?」と、お悩みのあなたの参考になればうれしいです!
中国産本場の火鍋の素おすすめ10選
火鍋の素のパッケージに、「火鍋底料(フオグオ ディーリャオ)」と書いてあったりしますが、これは「火鍋の素」という意味です。
日本で「火鍋」と言えば、辛い味付けのマーラー火鍋や薬膳鍋のイメージが強くあります。
でも実は、辛いものだけを火鍋と呼ぶわけではありません。
火鍋とは、ザックリ言えば中国の鍋料理のことで、辛くない白湯(パイタン)スープもあります。
なので、辛いものが得意でない人も火鍋を楽しむことができますよ!
それではさっそく、本場の中国産火鍋の素を、ブランド別にご紹介してまいります。
【海底撈(カイテイロウ)】ハイレベルな火鍋の素!香辛料の香り豊か
「海底撈(カイテイロウ)」は中国の大人気火鍋チェーン店です。
日本にも店舗があるのでご存知の方もいらっしゃるかも。サービスの良さに定評があり、ラグジュアリーな気分を味わえます。
そんな海底撈が手掛ける火鍋の素もまた、本格的な味でおすすめです。
様々なスパイスを使って風味豊かに仕上げているので、お店で食べているような満足感があります。
味の種類もたくさんあるので飽きずに楽しめますよ。
味付けが濃いめなので、味をみながら足していくのがおすすめです。
味の濃さや辛さは好みがあると思いますが、個人的にはパッケージに3〜5人前と書いてあっても、だいたい倍くらいの量を作っています。
これはかなりお得感がありますよね。
【麻辣味火鍋底料】 マーラースープの火鍋の素
画像参照:https://kokyo-market.com/collections/china-prepared-food/products/6942032700029
「麻辣(マーラー)味」の液体状火鍋の素です。
とろみのあるスープに香辛料が固形のままゴロゴロ入っています。
ボウルにあけるとこんな感じです。
八角・カルダモン・シナモンが混ざりあった複雑で華やかな香りがしますよ。
辛さ耐性には個人差があると思いますが、けっこう辛いです。
口に入れてすぐ辛いとかじゃなく、じんわり汗が出てくる感じ。
花椒特有のしびれる辛さです。
味も香りも本格的で、いわゆるインスタント感はありません。
パッケージに3〜5人前と書いてありますが、濃いめの味なので、分量どおりに鍋の素を入れずに、味をみながら足していくのがおすすめです。
具材はお好みのもので大丈夫ですが、冷凍餃子は最高に合います。
生薬のナツメ・クコの実を入れるのも健康効果が期待できそうです。
辛いと涙をうかべながらも箸がとまらない。火鍋好きを「とりこ」にする種類豊富な香辛料が織りなす深い味わいに、ドハマり間違いなしです!
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【番茄火鍋底】 トマトスープの火鍋の素
画像参照:https://kokyo-market.com/collections/china-prepared-food/products/6942032700791
ほとんど辛さがないので、辛いのが得意でない人にもおすすめです!
爽やかな酸味と甘味、旨味がたっぷりで、スープとして飲みたいくらい。
もちろん単なるトマト味ではなく、色々な香辛料が入っているところはさすが「海底撈」。
香り豊かで、重厚感のある味わいに食欲がそそられます。
ちなみに、トマトの味はしゃぶしゃぶするお肉の味を美味しくする効果があるみたいです。
特に、トマトと牛肉は相性が良くて、トマトの栄養成分リコピンの吸収がよくなるそう。
具材としてもぜひトマトを入れてみてくださいね。
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【麻辣香鍋 】汁なし火鍋の素
画像参照:https://kokyo-market.com/collections/china-prepared-food/products/6942032700098
「麻辣香鍋(マーラーシャングオ)」はスープのない辛い鍋料理のことで、厳密には火鍋とは違うものです。
さまざまな香辛料と一緒に、野菜やお肉を中華鍋で炒めていただきます。
そう、見た目はお鍋というより炒めものという感じ。
発祥は火鍋と同じく四川省の重慶といわれていて、汁なしでもしびれる辛さが特徴です。
日本では馴染みのない食べ物ですが、海底撈の「麻辣香鍋」の素なら本場の味が楽しめます。
1パックに液状の調味料が2袋入っているので、フライパンでお好みの具材と絡めながら炒めるだけで完成です。
カルダモン・八角・シナモン・クローブなど色々な香辛料が入っているので香りが華やかです。
さらに、唐辛子・豆板醤・花椒がしびれるような辛さで、まさに「麻辣(マーラー)味」。
「海底撈 麻辣味火鍋底料( マーラースープの火鍋の素)」に劣らない辛さと風味があります。
具材にはコクと甘みのでる豚バラ肉がおすすめです!
【好人家 (ハオレンジャ)】本格派!中国本場の火鍋の味を再現
「好人家(ハオレンジャ)」は火鍋の本場である四川を拠点にする会社が手掛けるブランドです。
そのためか「麻辣(マーラー)」味が大得意!
じんわりしびれる本場の辛さが堪能できますよ。
本場のマーラー好きさんにはぜひ試してほしいブランドです。
味の濃さや辛さは好みがあると思いますが、最初から分量どおりに鍋の素を入れずに、味をみながら足していくスタイルをおすすめします。
こちらの火鍋の素は固形タイプが主なのですが、あらかじめ包丁で8等分くらいにカットしておいて使うのがコツです。
【手工老火鍋底料】マーラースープの固形火鍋の素
画像参照:https://kokyo-market.com/collections/china-prepared-food/products/6920143502336
固形タイプの「麻辣(マーラー)味」火鍋の素です。
包丁で簡単にカットできるので、使いたい分量だけをラクに取り分けられますよ。
固形なので炒めものにも使いやすく、油いらずで本格中華炒めが完成します。
かなり辛くて味も濃いので、一度に全部入れず、味見をしながら足していくスタイルがおすすめです。
味の濃い薄いや、辛さ耐性は人それぞれですが・・・・、
他ブランドの麻辣スープに比べて、しびれるような辛さがとにかく強いです。
カルダモン・八角・シナモン・クローブに加えてニクズク(ナツメグ)も入っています。
日本人向けにマイルドに作られているものと違い、本場四川の火鍋の味です。
風味豊かな香辛料と本格的な辛さに、ハマる人はドハマりすると思います。
本場のマーラー好きさんはぜひ試してみてください!
どんな具材でも合いますが、シャキシャキ食感の蓮根はいいアクセントになりますよ。
ちなみに、他の火鍋の素と比べると1パックあたりの値段が高いのですが、大容量なのでコスパもいいと思います。
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【菌湯火鍋底料】きのこスープの火鍋の素
画像参照:https://item.rakuten.co.jp/tenchobishoku/216069/
辛くない「きのこスープ」の火鍋の素です。
きのこといっても中国火鍋ですから、アガリクス茸をはじめ、ヤマギマツタケやヤマドリタケなど、健康効果が期待できそうなものが入っていますよ。
さらに驚いたのが、生薬のなつめやクコの実が入っていることです。
火鍋レストランでは定番の生薬ですが、火鍋の素にはなかなか入っていません。
医食同源の中国火鍋ならでは。かなり本格的な商品といえそうです。
具材にはお鍋の定番である白菜をおすすめします。
辛い火鍋だと辛いスープを吸って白菜も激辛になりますが、これならその心配がないのでじゃんじゃん葉物野菜を入れましょう!
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【老四川(ラオシセン)】火鍋発祥の地・四川省重慶の火鍋の素
火鍋発祥の地といわれる四川省重慶の会社が手掛けるブランドです。
四川らしいしびれる辛さの「麻辣(マーラー)」味は、本格的でクセになります。
その分、辛いものに耐性がない人には不向きかもしれません。
一方、香りの強い香辛料は控えめなので、火鍋初心者の人も食べやすいと思います。
または、火鍋を食べ尽くした人が自分好みの香辛料を加えてカスタマイズするのにもいいかもしれません。
他ブランドに比べて、大容量で値段がリーズナブルなところもおすすめポイントです。
【重慶火鍋底料】マーラースープの火鍋の素
画像参照:https://kokyo-market.com/collections/china-prepared-food/products/6904103200814
火鍋発祥の地「重慶」の名を冠した「麻辣(マーラー)味」の火鍋の素です。
花椒と唐辛子の辛さが最初から最後まで強烈です。
中国産の他ブランドと比べても辛さが強いように思います。
一方、香りの強い香辛料は控えめ。
そのため、本格的な火鍋の香りに慣れていない人にもおすすめです。
具材として、お好みの香辛料を足すのもいいですね。
辛いもの好きな人はハマるかも、汗まみれになりながら食べたいあなたにぜひ!
▶︎【老四川 重慶火鍋底料 マーラースープの火鍋の素】を購入する
【周君記(ジュウジュンジ)】コスパ抜群!中国火鍋をリーズナブルに
コスパ抜群の火鍋の素といえば「周君記(ジュウジュンジ)」です。
内容量が多いのに、価格は他ブランドの半分以下という商品が多くあります。
ただ、値段の安さには理由があって、
他ブランドと比較すると、香りの強い香辛料が控えめです。
味のバリエーションが多く、全てを試したわけではないので一概には言えませんが、火鍋を食べ慣れている人はちょっと物足りなさを感じるかもしれません。
その分、火鍋初心者の人には食べやすいブランドといえます。
または、自分好みの香辛料を加えてカスタマイズしたい「火鍋マニア」さんにおすすめです。
【重慶火鍋底料】マーラースープの火鍋の素
画像参照:https://kokyo-market.com/collections/china-prepared-food/products/6920358900019
火鍋発祥の地「重慶」の名を冠した「麻辣(マーラー)味」の火鍋の素です。
「老四川」にも同じ名前の商品がありますが、しびれるような辛さはこちらが上かもしれません。
しびれる辛さが大好きな人におすすめ、強烈です。
とはいえ、辛いだけでなく旨味もしっかりあるので食べ飽きません。
この辛さにはお豆腐がめちゃくちゃ合いますよ。火鍋と麻婆豆腐を一度に堪能した感じがします。
シンプルな味付けなので、香辛料でお好みの香りをプラスしたい人にもおすすめです。
▶︎【周君記 重慶火鍋底料 マーラースープの火鍋の素】を購入する
【麻辣香鍋】辛口汁なし火鍋の素
画像参照:https://kokyo-market.com/collections/china-prepared-food/products/6920358970890
「麻辣香鍋(マーラーシャングオ)」はスープのない辛い鍋料理のことで、厳密には火鍋とは違うものです。
さまざまな香辛料と一緒に、野菜やお肉を中華鍋で炒めていただきます。
見た目はお鍋というより炒めものという感じ。
発祥は火鍋と同じく四川省の重慶といわれていて、汁なしでもしびれる辛さが特徴です。
日本では馴染みのない食べ物ですが、周君記の「麻辣香鍋」の素を使えば本格的な辛さが堪能できます。
フライパンでお好みの具材と絡めながら炒めるだけで完成します。
シンプルな味付けで、香りの強い香辛料は控えめです。
そのため、自分好みの香辛料を加えて、オリジナルの火鍋を楽しみたい人にもおすすめですよ。
具材にはコクと甘みのでる豚バラ肉が最高の相性です!
【小肥羊(シャオフェイヤン)】有名店が手掛ける定番火鍋の素
「小肥羊(シャオフェイヤン)」は世界最大規模を誇るといわれる中国の火鍋専門店です。
日本にも多くのチェーン店があるので利用したことがある方も多いかも。
小肥羊の火鍋の素は買いやすいところも魅力です。
日本でも人気があるので、輸入食品店を中心によく見かけます。
辛いのが得意でない人は「白湯(パイタン)スープの火鍋の素」もありますよ!
【辣湯火鍋底料】辛口火鍋の素
画像参照:https://kokyo-market.com/collections/china-prepared-food/products/6935953361745
麻辣(マーラー)味と違ってしびれる辛さではなく、唐辛子による直球の辛さがあります。
唐辛子の量は調節できるので、全部入れずに、味をみながら足していくのが無難です。
また、「カレーっぽい味」という口コミがありますが、これはクミンの香りが効いているせいだと思います。
クミンはくせのある具材とも相性がいいので、ラム肉を入れるのがおすすめです。
【清湯火鍋底料】白湯(パイタン)スープの火鍋の素
画像参照:https://kokyo-market.com/collections/china-prepared-food/products/6935953361738
辛いのが苦手な人におすすめの、辛くない火鍋の素です。
辛い火鍋と二色鍋にするときもこれがあると便利で、いい箸休めになってくれますよ。
味付けは濃いめなので、全部入れずに、味をみながら足していくのがおすすめです。
クミンと山椒が効いていて、くせになる香りです。
具材には、きくらげや冷凍餃子、生薬のナツメが合いますよ!
▶︎【小肥羊 清湯火鍋底料 パイタンスープ の火鍋の素】を購入する
中国産火鍋の素に合うおすすめ具材
ここからは、おいしく中国式火鍋を味わうために、おすすめの具材をご紹介します!
ご紹介した火鍋はどれもしっかり味がついているので、つけダレはなくても大丈夫です。
もし、つけダレを使いたい方は、よかったらこちらの記事を参考にしてくださいね。
冷凍餃子:火鍋がひと味違うおいしさに!
冷凍餃子は個人的におすすめNo.1具材です。
きっかけは、中華薬膳火鍋の専門店「小尾羊(シャオフェイヤン )」さんで餃子が入った火鍋を食べたこと。
「餃子ってこんなに火鍋に合うの?」とびっくりしたことを覚えています。
辛い火鍋にも、辛くない火鍋にも、どちらにも合うのが新鮮でした。
餃子は肉とか香味野菜とか「おいしい成分」がたくさん入っていますよね。
そのため、餃子を具材にすると火鍋のスープに旨味が増します。
さらに、具材の餃子自体も旨味の詰まったスープを吸うことでおいしくなります。
まさに相乗効果を得られる具材なのです!
なかでもおすすめの冷凍餃子が「日日餃子」のラム肉。
画像参照:https://kokyo-market.com/collections/china-frozen-food/products/4580645410304
ラム肉の餃子ってなかなかないですよね。
これ、香辛料がたっぷり入った火鍋にめちゃくちゃ合いますよ!
厚めでモチモチ食感の皮もポイントで、鍋の具材にしても煮崩れません。
この「日日餃子」は、本場中国の職人さんが開発して日本で作られている商品です。
ラム肉以外にも、豚肉・パクチー・サワラ(魚)など様々な種類がありますよ。
ちなみにサワラ(魚)は、Twitterでも「おいしい」とよく話題になっています。
香辛料と生薬:自分好みの香りと健康効果をプラス!
前項でご紹介した「海底撈(カイテイロウ)」と「好人家(ハオレンジャ)」の火鍋の素は香辛料が種類豊富に入っている商品が多いので、これ以上足す必要はないと思います。
もし入れるとしたら、「なつめ」「クコの実」「蓮の実」などの生薬です。
少し甘みがでますが、味に変化をつけるというよりは健康効果が期待できます。
それ以外のブランドは、お好みの香辛料を加えるのがおすすめです。
「八角」「シナモン」「カルダモン」などを入れると華やかになり、より本場の風味がでます。
しゃぶしゃぶ肉:ラム肉が相性抜群!
火鍋は肉をしゃぶしゃぶして食べるのが一般的です。
香辛料がたっぷり入る火鍋には、くせのあるラム肉が抜群に合いますよ。
ラム肉だけでなく、豚肉や牛肉ももちろん美味しいです。
でも、ラム肉を味わった後に豚肉を食べると、上品すぎる(少し物足りない)ように感じるのが不思議・・・。
野菜:レンコンはマスト!お好みの野菜をたっぷりと
レンコンを入れるお鍋ってあんまりないですよね?
でも、こと火鍋に関しては入れて欲しい具材のひとつです。
理由は、煮込んでもあの独特なシャリシャリ食感が残るから。
柔らかい具材ばかりの鍋の中で、このアクセントは意外と大切です。
白菜やレタスなど葉物野菜も合うのですが、スープをよく吸うのでとにかく辛い!
でも、葉物野菜から出た水分でスープが深みを増すので、外すわけにはいきませんよね。
あとは、にんにくやネギも甘みと旨味が増すのでお忘れなく。
きのこ:複数の種類を入れるのがポイント
きのこ類も旨味がプラスされるのでおすすめです。
シイタケは鉄板ですが、上品な昆布ダシのお鍋だと独特の香りが気になるエノキも麻辣火鍋なら心配ご無用、どんなきのこもどんと来いです。
きのこは1種類だけでなく複数入れるとよりおいしくなります。
また、きのこは冷凍するとさらに旨味が増すらしいですよ。
具材ではありませんが、火鍋を美味しく楽しむために飲み物は大切ですよね。
辛いものを食べるとき、水を飲むとますます辛さが増すのは有名な話。
中国茶もいいですが・・・、やっぱりお酒が飲みたい。
と、いうことで、最後に火鍋をおいしくしてくれるお酒をご紹介します!
お酒:本格火鍋には白酒のマリアージュが欠かせない!
「白酒(パイチュウ)」って飲んだことありますか?
世界三大蒸留酒にも数えられる中国のお酒です。
画像参照:https://kokyo-market.com/collections/china-alcohol/products/6906785230868
一般的にアルコール度数が50度くらいあって、独特の香りがあります。
「色々と強烈だけどクセになる」感じは、火鍋と近いものがあるかもしれません。
それに中国のお酒だけあって、本格的な中華料理に合うんですよ。
辛くて濃い味の火鍋を、魔法のようにすっきりとした後味にしてくれます。
私個人の意見で恐縮ですが、白酒以上に火鍋をおいしくいただけるお酒はないと思います。
本場の中国産火鍋の素をお得に買えるおすすめネット通販
本格的な火鍋をお家で食べられる「火鍋の素」は手軽でとても便利。
なのですが、どこでも買えるものではないという点が不便です。
本場中国産の火鍋の素となると、普通のスーパーではなかなか置いていません。
今のところ、通販を利用してストックしておくのが良さそうです。
通販は送料が気になるところですが、かからないお得なサイトもありますよ。
ここからは、火鍋の素をお得に買えるネット通販サイトをご紹介します。
【KOKYO】本場の中国産火鍋の素が買える!断然お得な送料無料
前項でご紹介した火鍋の素のほとんどが買えるサイトです。
中国・台湾食材の専門サイトで、火鍋の素以外にも現地の人気商品が手に入りますよ。
お酒も種類豊富で、中国酒の「白酒(パイチュウ)」もあります。
辛い火鍋とも相性抜群の白酒は、火鍋好きさんには常備してほしいお酒です。
また、価格が他サイトと比較してお得に購入できる商品が多いところも魅力です。
しかもこちらのサイトは”注文合計金額の条件なしで、全品送料無料・冷凍食品も送料無料”というお得なサービスがあります。
これは”輸入食品・食材の通販サイトでは業界初の試み”だそうですよ。
食品系の通販だと商品の金額より送料のほうが高いこともあったりして、まとめ買いしないと損した気分になりませんか?
さらに冷凍食品だとクール便の送料はけっこう高くついたりします。
ここなら送料のことを考えずにすむからおすすめです!
【本味主義】火鍋特集あり!種類豊富な中国火鍋の素がならぶ
URL:https://www.rakuten.ne.jp/gold/tenchobishoku/
こちらには「火鍋特集」ページがあります。(2023年2月現在)
前項でご紹介した「好人家 菌湯火鍋底料 (きのこスープの火鍋の素)」など、他では手に入りにくい火鍋の素も買えますよ!
中国の食材もありますが、台湾の食材・食品が専門のサイトです。
珍しい商品が豊富にそろっているので、台湾が好きな人は見ているだけでも楽しめます。
「商品の発送が早い」「本場の商品がそろう」など良い口コミも多く、おすすめです。
中国産本場の火鍋の素とおすすめ具材・まとめ
今回は、「本場の中国産火鍋の素」にスポットを当てました。
あなたにもし何か新しい発見があったら嬉しいです。
それでは最後に、ご紹介した火鍋の素をまとめておきます。
【中国産本場の火鍋の素10選とおすすめ具材】
ブランド | 商品 | おすすめ具材/特徴 |
海底撈 | 麻辣味火鍋底料 | 冷凍餃子、ナツメ、クコの実/「麻辣(マーラー)味」・液体状火鍋の素・花椒特有のしびれる辛さ・香辛料がゴロゴロ入っている・香り豊か・味も香りも本格的でインスタント感がない |
海底撈 | 番茄火鍋底 | 牛肉とトマト/辛くないトマト味・酸味と甘味・香辛料がゴロゴロ入っている・香り豊か・味も香りも本格的でインスタント感がない |
海底撈 | 麻辣香鍋 | 豚バラ肉/スープのない辛い鍋料理の素・火鍋というよりは炒めもの・しびれるような辛さ・香辛料が種類豊富に入っている・香り豊か・本格的でインスタント感がない |
好人家 | 手工老火鍋底料 | レンコン/本場四川の「麻辣(マーラー)味」・固形タイプの火鍋の素・包丁で簡単にカットできて使いやすい・しびれるような辛さ・香辛料が種類豊富に入って香り豊か |
好人家 | 菌湯火鍋底料 | 葉物野菜/辛くないきのこスープの火鍋の素・アガリクス茸などのきのこが入っている・なつめやクコの実など生薬が入っている・医食同源の中国火鍋ならではの配合 |
老四川 | 重慶火鍋底料 | 好みの香辛料/「麻辣(マーラー)味」の火鍋の素・花椒と唐辛子の2種類の辛さ・かなり辛い・香りの強い香辛料は控えめ・辛いもの好きな人におすすめ・値段がリーズナブル |
周君記 | 重慶火鍋底料 | 豆腐、好みの香辛料/「麻辣(マーラー)味」の火鍋の素・花椒のしびれる辛さが強い・香りの強い香辛料は控えめ・基本的でシンプルな味付け・値段がリーズナブル |
周君記 | 麻辣香鍋 | 豚バラ肉、好みの香辛料/スープのない辛い鍋料理の素・火鍋というよりは炒めもの・しびれる辛さ・香りの強い香辛料は控えめ・基本的でシンプルな味付け・好みの香辛料でカスタマイズしたい人にもおすすめ |
小肥羊 | 辣湯火鍋底料 | ラム肉/辛い火鍋の素・しびれる辛さではなく唐辛子の辛さが強い・クミンの香りが効いている・香辛料の種類は控えめ |
小肥羊 | 清湯火鍋底料 | きくらげ、冷凍餃子、ナツメ/辛くない火鍋の素・クミンと山椒の香りが効いている・香辛料の種類は控えめ・味付けは濃いめ・辛い火鍋と二色鍋にするときもおすすめ |
以上になります。
気になる火鍋の素はありますか?
好みの香辛料や生薬が入った火鍋を、汗まみれで食べるのは本当に気持ちいいですよね。
心身ともにリセットされたような感覚はくせになります。
一年中好きなときに本格火鍋が楽しめるように、お気に入りの「火鍋の素」をストックしておくことにしましょう!