今回は「”中国の美味しいお酒”をご紹介します!」
中国の美味しいお酒といえば、”白酒(バイジュウもしくはパイチュウ)”は外せません。
日本ではまだ知名度は高くありませんが、近年の”ガチ中華ブーム”がきっかけで人気上昇中のお酒です。
白酒を初めて飲んだときは、あまりの刺激に衝撃を受けました。世界的にみてもかなりアルコール度数の高いお酒なので当然ですが、まさに忘れられない体験でした。
それでも何度か飲んでいるうちに独特の香りがクセになり、美味しさがわかるようになりました。
それに”のどを通るときのカーッてくる刺激”と”後味のなんともいえない爽快感”がたまりません!
そして、中国といえば”紹興酒”は忘れるわけにはいきませんよね。
本場の中国料理にはもちろんのこと、町中華にも抜群に合います。個人的には”餃子で一杯”ならビールじゃなく紹興酒が断然おすすめです。パンチのある餃子の味が鼻を抜ける紹興酒の香りとあいまって最高のマリアージュを発揮してくれます。
白酒と紹興酒はどちらも中国発祥で、長い長い歴史をもつお酒です。
今回はそんな中国特有の美味しいお酒、”白酒”と”紹興酒”をランキング形式でご紹介します。
「近所に白酒なんて売ってないよ」というあなたもご安心ください。お得に買えるネット通販サイトもご紹介しますので、ぜひ参考にしていただけたらうれしいです!
日本で買える!中国の美味しいお酒ランキング10選
さっそく”中国の美味しいお酒”10選を発表します!
と言っても、種類の違うお酒を美味しさで比較するのは難しいです。
そこで今回は、
”白酒(バイジュウもしくはパイチュウ)”と、”紹興酒(ショウコウシュ)”の中からそれぞれランキングします。
まずは、近年の「ガチ中華ブーム」により注目が集まる”白酒”の中から厳選した5品を。
そして、日本で最も人気の中国酒である”紹興酒”から5品を厳選してランキングします!
私事ではありますが、お酒をこよなく愛し、隙あらばあらゆる国の銘柄を飲み比べてきました。このランキングは、そんな私が個人的に「美味しいから飲んでみて!」と全力でおすすめしたい商品ばかりです。
いま中国のお酒選びに迷っているあなたの参考になればとても嬉しいです。
【美味しい”中国白酒”ランキング】
商品名 | 度数 | 香型と特徴 | |
No.1 | 孔府家酒 | 39度 | 濃香型、濃厚な甘い香り |
No.2 | 紅星二鍋頭 | 56度 | 清香型、高品質で低価格 |
No.3 | 貴州茅台酒 | 53度 | 醤香型、超高級酒 |
No.4 | 青花郎酒 | 53度 | 醤香型、香りの余韻が続く |
No.5 | 老龍口 | 42度 | 清香型、クセの少ない定番白酒 |
【美味しい”中国紹興酒”ランキング】
商品名 | 度数 | 年数 | |
No.1 | 宇塔10年陳年紹興酒 | 15度 | 10年熟成 |
No.2 | 双塔牌 紹興酒 8年 | 14.5度 | 8年熟成 |
No.3 | 双塔牌 紹興酒 5年 | 15.5度 | 5年熟成 |
No.4 | 特撰 陳年紹興花彫 ひょうたん 10年 | 17度 | 10年熟成 |
No.5 | 双塔牌 紹興酒 3年 | 14.5度 | 3年熟成 |
クセになる!中国の美味しいお酒【白酒】
画像引用元:UnsplashのCharlotte Harrisonが撮影
「白酒」は、バイジュウまたはパイチュウと呼ばれる中国発祥のお酒です。
日本では紹興酒ほどの知名度はありませんが、近年の”「ガチ中華」ブーム”をきっかけに注目度が高まり、いまじわじわと白酒人気が上昇しつつあるのは間違いありません。
白酒と紹興酒はどちらも中国のお酒ですが、何から何まで全然違うものです。
まず原料が違います。
紹興酒の主原料はもち米ですが、白酒はモロコシの一種である高梁(コーリャン)など穀類を中心に造られるお酒です。
そして、”蒸留酒である白酒”はアルコール度数が高く、50度以上あるのが一般的”ですが、醸造酒である紹興酒”は14〜18度くらいと、それほど高くありません。
ちなみに白酒と同じく蒸留酒であるウォッカは平均だと40度くらいだそうなので、白酒が世界的に見てもかなり強いお酒だということがわかります。
また白酒は、独自の発酵方法を用いることによる”特有の香り”があることも特徴です。
白酒愛飲家にとってこの香りはとても重要で、”白酒の種類は香りによって「香型(シャンシン)」という型に分類”されています。
以下が今回ご紹介する白酒が属する香型です。
1.【清香型(チンシャン)】
くせが少なく爽やかな香りです。
味は淡麗でありながらも上品な甘味があり、調和がとれています。
清香型は、白酒に慣れていない人が最も飲みやすい型です。
2.【濃香型(ノンシャン)】
高級感のある甘くて濃厚な香りです。
「個体発酵」による白酒特有の香りが楽しめます。
味はさっぱりした中に甘い後味です。
独特の香りとやわらかな甘味は長く続きます。
3.【醤香型(ジャンシャン)】
最も強い香りが感じられます。
それは、”空っぽの器からも香気はいつまでも残る”といわれるくらい。
味も香り同様、濃厚かつ芳醇です。
長く続く後味と香りを堪能できます。
ちなみに、世界的に名高い白酒である「貴州茅台酒(マオタイ)」も醤香型です。
香型をいくつか知っておけば、自分好みの白酒を選びやすくなります。
白酒はかなり強烈で刺激的なお酒ですが、他にはない独特な香りの虜になる人も多いです。
そして、本場の中国料理にはとても合うお酒なので、よかったら試してみてください!
No.1 【孔府家酒】:いま人気急上昇の中国白酒!香り高い濃香型
画像引用元:https://kokyo-market.com/collections/china-alcohol/products/6901221920037
容器の壺も趣のある「孔府家酒(こうふかしゅ)」です。
”孔子一族秘伝の酒”としても有名な白酒で、中国の山東省でつくられています。
歴史ある銘柄ですが、「ガチ中華ブーム」をきっかけに近年日本でも再注目されるようになりました。
その理由のひとつとして、”白酒にしてはアルコール度数が低く、飲みやすい”ということがあげられます。
とは言え39度ありますが、白酒は50度くらいの銘柄がほとんどなので、だいぶ優しい呑み口に感じます。
また、”高級感のある甘くて濃厚な香りが特徴の「濃香型(ノンシャン)」である”ことも人気の理由だと思います。
濃香型は、白酒特有の「個体発酵」による香りを楽しめるのが魅力です。
この香りは好き嫌いが分かれるかもしれませんが、好きな人はクセになると思います。
味自体は淡麗ですっきりしていて、甘味と酸味をほのかに感じます。
飲み干したあと、ふんわり残る甘い香りがたまりません。
中華料理と相性がよく、特に揚げ物や濃いめの味付けに抜群のマリアージュを発揮します。
お値段が手頃なところも嬉しいポイントで、500ml壺が1,500円〜2,000円代くらいで購入できます。
美味しさとお値段で常備したい白酒No.1です!
No.2 【紅星二鍋頭】:コスパ抜群!中国白酒の「いろは」がわかる清香型
画像引用元:https://kokyo-market.com/collections/china-alcohol/products/6906785230868
白酒未体験の人にもおすすめしたいのが「紅星二鍋頭(アルコードシュ)」です。
”くせが少なく爽やかな香りが特徴の「清香型(チンシャン)」”は、白酒に慣れていない人が最も飲みやすい型だと言われています。
これを飲めば白酒のことがわかると言っても過言ではありません。
アルコール度数は白酒ならではの56度で、他のお酒にはない強烈さです。
ひとくちめは忘れられない体験となるでしょう。
そんなことを言うと「よし、やめとこう」と思うかもしれませんが、少々お待ちを。
紅星二鍋頭は”広大な中国で最も飲まれているお酒のひとつ”といわれています。
現地の人たちに長く愛されていることが、美味しさのなによりの証明です!
また、お値段はお手頃なのに質の高さには定評があります。
東北地方産の良質な紅高粱(コーリャン)を原料に2度蒸留した液体だけを使うので、口当たりがよく後味はさわやかです。
紅星二鍋頭とは「他のお酒では満足できず、また飲みたくなってしまうお酒」なのです!
No.3 【貴州茅台酒】:中国酒の王者!香りの余韻にいつまでも浸れる醤香型
最高峰のお酒と称賛される中国酒の王者「貴州茅台酒(マオタイ)」です。
”白酒という言葉を聞いたことがなくてもマオタイは知ってる”という人もいるくらい知名度の高さもあります。
現在、500mlボトル1本が6万円代以上するという超高級酒ですが、供給が需要に追いつかず年々値段が上がっています。
主原料の高粱(コーリャン)は貴州省産の一級品だけを使い、手間暇かけて仕込むため、出荷できるまでになんと5年以上かかるそうです。
それだけに濃厚な旨味と芳醇な甘さ、上品かつフルーティな香りは筆舌に尽くしがたいものがあります。
”空っぽの器からも香気はいつまでも残る”といわれる「醤香型(ジャンシャン)」は、なんとも言えない香りをいつまでも漂わせます。
原料・手間・味わい・香りの全てに王者の風格を感じざるを得ません。
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No.4 【青花郎酒】:知る人ぞ知る中国白酒!ギフトにもおすすめな醤香型
ギフトとしてもおすすめな高級白酒「青花郎酒(あおはなろうしゅ)」です。
「郎酒」は、”泉は甘く酒は清冽、洞から出せば不思議な香りがする”と謳われる名の知れた白酒ですが、その濃紺ボトルこそが知る人ぞ知る「青花郎酒」なのです。
アルコール度数は53度と強いのに、長く余韻の残る香りと後味は柔らかく高貴です。
”空っぽの器からも香気はいつまでも残る”といわれる「醤香型(ジャンシャン)」は、なんとも言えない上品な香りを漂わせます。
ちなみに、世界的に名高い白酒「貴州茅台酒(マオタイ)」も同じ醤香型。
茅台酒はボトル1本で6万円以上するのが相場なので、2万円代くらいで購入できる青花郎酒で醤香型を体験してみるのはいかがでしょうか?
・・・とは言え、自分用に買うには勇気のいるお値段には違いないです。
No.5 【老龍口】:アルコール度数低めの中国白酒!爽やかな清香型
画像引用元:https://kokyo-market.com/collections/china-alcohol/products/6902300301686
アルコール度数が42度で平均的な白酒より穏やかな「老龍口(ろうろんこう)」です。
一般的な白酒より、口にふくんだときの刺激が強烈ではありません。
そのため日本でも、いわゆる「ガチ中華」のお店には置いていることも多く、馴染みのある白酒です。
また、”くせが少なく爽やかな香りが特徴の「清香型(チンシャン)」”で、白酒に慣れていない人でも最も飲みやすいと言われています。
味わいは、「孔府家酒」と「紅星二鍋頭」のちょうど中間くらいで、ほのかな甘味があり、すっきりした後味です。
紅星二鍋頭は強烈すぎたという人は、こちらの「老龍口」はいかがでしょうか。
熟成年数で選ぶのも乙!中国の美味しいお酒【紹興酒】
画像引用元:UnsplashのThomas Parkが撮影
白酒に対して紹興酒は「黄酒(ホアンチュウ)」に分類されるお酒です。
白酒は無色透明のものがほとんどですが、紹興酒は琥珀色をしています。
紹興酒は中国発祥で、なんと紀元前から紹興酒造りは始まっていたというから驚きです。
2006年にはその伝統的な製法が「国の無形文化遺産」に登録されました。
現在、”紹興酒は中国の国酒として揺るぎない地位を獲得している”と言っても過言ではありません。
紹興酒には厳しい国家基準が定められていて、その中のひとつには中国浙江省にある”紹興市で造られていること”というのがあります。
その他にも数々の条件をクリアする必要があり、簡単には紹興酒を名乗ることはできないのです。
紹興酒は熟成期間が長いほど貴重で、価格もアルコール度数も年数に比例して高くなります。
同じ銘柄でも熟成期間によって風味がかなり異なるので、飲み比べるのも面白いです。
ちなみに紹興酒は”必須アミノ酸やミネラルを豊富に含むため、血行促進・疲労回復などの効果が期待できる”のだとか。
そのため漢方目線では、ほどほどの量なら紹興酒は健康に良いお酒とされているそうです。
No.1【宇塔10年陳年紹興酒】:完璧な中国酒!長期熟成の芳醇な香りと深いコク
画像参照元:https://kokyo-market.com/collections/china-alcohol/products/6902741061026
紹興市にある老舗酒蔵が造る高品質の長期熟成紹興酒です。
良質なもち米と麦麹を用いて伝統的な手法で醸造し、10年もの長きにわたり熟成させてから出荷されます。
10年にわたる長期熟成はダテじゃありません。
尖ったところは皆無で、なんとも言えない芳醇な甘い香り、そして口当たりは滑らかです。
まろやかでコクのある甘味が優しく口に広がります。
甘さの奥には酸味と苦味が潜んでいて、完璧に調和のとれた味わいです。
この紹興酒にはザラメとか割り物は不要だと思います。常温ストレートで奥深い味と香りをご堪能ください。
No.2【双塔牌 紹興酒 8年】:均整の取れた味!人気の高い8年熟成
画像参照元:https://kokyo-market.com/collections/taiwan-shokoushu/products/4560189887046
現地で厳格な審査を経て認定される”地理的表示製品、通称GIマーク”を取得。政府にも認められた確かな品質を誇る数少ない銘柄です。
原料にこだわり、良質なもち米と麦麹を使い、昔ながらの手法で仕込んでいます。そして、8年間じっくり貯蔵・熟成した原酒から特に品質の優れたものを厳選して出荷するという徹底ぶりです。
ちなみに紹興酒愛飲家の中では”熟成期間8年は均整の取れた味わいになる”と言われており、最も人気があります。
ラベルの「花彫酒」とは、婚礼の際に花嫁の飲む紹興酒が「花の彫られた甕」に入れられていたという、中国の古い習慣からきていて、一般的に長期熟成した中国の紹興酒につけられる称号のようなものです。
長期熟成ならではの芳醇な甘い香り。口当たりはまろやかで、コクと旨味がしっかり感じられます。
”初めての紹興酒”にもピッタリな、美味しくて飲みやすい信頼の紹興酒です。
No.3【双塔牌 紹興酒 5年】:コスパ抜群な本場の紹興酒!
画像参照元:https://kokyo-market.com/collections/taiwan-shokoushu/products/4560189887039
中国浙江省紹興付近で造られる本場の紹興酒です。良質なもち米・麦麹・小麦を原料に、昔ながらの製法を使って甕でじっくり仕込まれます。
ラベルの「花彫酒」とは、婚礼の際に花嫁の飲む紹興酒が「花の彫られた甕」に入れられていたという、中国の古い習慣からきています。一般的に、長期熟成した中国の紹興酒につけられる称号のようなものです。
日本のいわゆる「ガチ中華」のお店で、最も多く提供されるのがこの5年熟成ではないでしょうか。
その理由は、信頼のブランドであることもさることながら、甘味・苦味・酸味のバランスがよく、”これぞ紹興酒”という風味が楽しめること。
そして、尖ったところのないまろやかな味わいは、紹興酒が不慣れな人でも飲みやすいからだと思います。
またコスパも抜群で、お得なオンラインショップだと640ml瓶で600円代後半から購入できます。
お手頃価格で本場の紹興酒をお探しの方にもおすすめの銘柄です!
個人的には焼き餃子を食べるならこの紹興酒が一番だと思います。お試しあれ。
No.4【特撰 陳年紹興花彫 ひょうたん 10年】:高級感と質の高さで贈り物に最適!
画像参照元:https://kokyo-market.com/collections/taiwan-shokoushu/products/6902741238930
翡翠色のひょうたん型容器も高級感のある10年熟成の紹興酒です。
もちろん見た目だけでなく原料にもこだわり、良質なもち米と麦麹を用いて仕込まれ、じっくり熟成させた原酒から品質の優れたものだけを厳選して出荷されています。
パッケージの「花彫」とは、婚礼の際に花嫁の飲む紹興酒が「花の彫られた甕」に入れられていたという、中国の古い習慣からきていて、一般的に長期熟成した中国の紹興酒につけられる称号のようなものです。
10年という長期の熟成による甘く濃厚な香りは格別なものがあります。
洗練された滑らかな口当たりが特徴で、甘味・酸味・苦味のバランスも素晴らしいです。
見た目も中身も優秀な紹興酒なので、本物志向な方への贈り物にも喜ばれそうですね。
▶︎【特撰 陳年紹興花彫 ひょうたん 10年】600mlを購入する
No.5【双塔牌 紹興酒 3年】:調味料としても重宝する本場の紹興酒!
画像参照元:https://kokyo-market.com/collections/china-alcohol/products/4560189887015
長期熟成のご紹介が続いたので、3年熟成だと短いと思われるかもしれません。
でも実は、”中国で最もポピュラーなのが3年熟成”だといわれています。
その理由は、5・10年熟成の紹興酒に比べて安価であること。
そして、紹興酒特有の香りや味わいは楽しめるのに、アルコール度数が高くないため日常で飲みやすいからだと思います。
お得なオンラインショップだと、640ml瓶が500円代で買えるところも!そのお値段なら中華料理を作るときの調味料としても使いやすいです。
とはいえ、一般的に長期熟成した中国の紹興酒につけられる称号である「花彫酒」がラベルに明記されています。ここからも紹興酒にとって3年という熟成期間が短くはないことがわかります。
手頃な価格で本格的な紹興酒の味を楽しめる1本です!
中国のお酒がお得に買えるおすすめネット通販
画像引用元:UnsplashのEddy Billardが撮影
ここからは、美味しい中国のお酒が買えるネット通販をご紹介します。
日本のスーパーでは、熟成年数で紹興酒を選びたくても選択肢が多くありませんよね。
ましてや白酒を置いているお店はほとんどないのが現状です。
そんなときはネット通販を利用するのがいいと思います。
まず選択肢がたくさんあるので好みのものを見つけられるのが最大の利点です。
さらに、まとめ買いすると重くなりがちなお酒も通販なら安心です。
通販だとお酒には送料がかかることが多いのですが、送料無料のお得なサイトもあります。
ここからは、そんな”いいとこ取り”の通販サイトをご紹介します!
【KOKYO】中国のお酒が豊富な品揃え!断然お得な送料無料
中国・台湾食品を専門としているサイトで、お酒も豊富な品揃えです。
前項でご紹介した白酒と紹興酒も、ほとんどこちらで購入できます。
しかも、こちらのサイトは、
”注文合計金額の条件なしで全品送料無料・冷凍食品も送料無料”という、お得なサービスがあります!
これは輸入食品・食材の通販サイトでは、業界初の試みだそうですよ。
食品系の通販だと商品の金額より送料のほうが高いこともあったりして、まとめ買いしないと損した気分になりませんか?
さらに冷凍食品とかだとクール便の送料はけっこう高くついたりしますし。
ここなら送料のことを考えなくてすむからおすすめです!
ちなみに、前項でご紹介した白酒と紹興酒を試せるセットも購入できます。
画像引用元:https://kokyo-market.com/collections/kokyo-original-sets/products/s-alcohol-shokoshu
”【紹興酒&白酒飲み比べ】計4本セット ¥4,510”
前項でご紹介したNo.1白酒「孔府家酒」と、No.2、No.3の8年と5年熟成紹興酒、さらには10年熟成の台湾紹興酒が飲み比べできるボリューミーなセットです。
▶︎ KOKYOオリジナル【紹興酒&白酒飲み比べ(計4本)】を購入する
中国の美味しいお酒・まとめ
今回は”中国の美味しい白酒と紹興酒”をご紹介しました。
最後に、今回ご紹介したお酒をまとめておきます。
白酒 | 特徴 | 紹興酒 | 特徴 | |
No.1 | 孔府家酒 | 濃香型・アルコール39度・濃厚な甘い香り・ほのかな酸味と甘味・淡麗ですっきりした後味・アルコール度数控えめで飲みやすい・お手頃価格 | 宇塔10年陳年紹興酒 | 10年熟成・アルコール15度・芳醇な甘い香り・まろやかでコクがある・甘さの奥に酸味と苦味・調和のとれた味・口当たり滑らか・常温ストレート推奨・お手頃価格・壺の容器 |
No.2 | 紅星二鍋頭 | 清香型・アルコール56度・香りのクセが少ない・高アルコール度数による強烈な刺激・現地で最も愛されている白酒のひとつ・高品質なのに低価格 | 双塔牌 紹興酒 8年 | 8年熟成・アルコール14.5度・甘く芳醇な香り・コクと旨味がある・均整の取れた味わい・昔ながらの製法・原酒から品質の優れたものだけを厳選・高品質・政府認定のGIマークを取得 |
No.3 | 貴州茅台酒 | 醤香型・アルコール53度・華やかで強い香り・上品でフルーティな香り・香りの余韻が長く続く・濃厚な旨味と甘味・製造に手間がかかるため稀少・超高級酒 | 双塔牌 紹興酒 5年 | 5年熟成・アルコール15.5度・紹興酒ならではの風味・甘味と苦味と酸味のバランスが抜群・まろやか・昔ながらの製法・お手頃価格・コスパがいい |
No.4 | 青花郎酒 | 醤香型・アルコール53度・「郎酒」の濃紺ボトル版・華やかで強い香り・香りの余韻が長く続く・滑らかな口当たり・柔らかい後味・高級酒・特別なギフトにも最適 | 特撰 陳年紹興花彫 ひょうたん 10年 | 10年熟成・アルコール17度・濃厚な甘い香り・洗練された滑らかな口当たり・甘味と酸味と苦味のバランスが秀逸・原酒から品質の優れたものだけを厳選・ギフト向きの高級感ある容器 |
No.5 | 老龍口 | 清香型・アルコール42度・香りのクセが少ない・ほのかな甘味・すっきりした後味・アルコール度数控えめで飲みやすい・お手頃価格 | 双塔牌 紹興酒 3年 | 3年熟成・アルコール14.5度・現地で最もポピュラーな熟成期間・アルコール度数が高くないため飲みやすい・紹興酒ならではの風味を楽しめる・低価格で調味料としても優秀 |
あなたはどれが気になりますか?
白酒は、”輸入酒業界で今いちばんの注目株”と言っても過言ではありません。
また、日本でもお馴染みとなっている紹興酒も奥が深く、様々な銘柄のあらゆる熟成年数を飲み比べてみたくなります。
暑い季節には冷えたビールを「ぐびぐび」いきがちですが、たまには常温ストレートの中国酒を「ちびちび」楽しむのも乙ですね!