アメリカの調味料おすすめ10選|ランチドレッシング・BBQソースと日本で買える場所

スキッピー ピーナッツバター クリーミー Skippy Peanut Butter Creamy 大容量16.3oz 462g アメリカ食品・ドリンク

アメリカの食卓は、調味料で味を決める。肉は塩こしょうで焼くだけにして、あとはテーブルのボトルに任せる。ランチドレッシングにBBQソース、ホットソース。どれも日本の家庭ではあまり見かけないが、一本あるだけで手羽先や野菜スティックがアメリカの味に寄っていく。

ここでは、日本で手に入るアメリカの調味料を10品選んだ。順位は「日本の調味料で代わりが利かないか」と「日本で手に入れやすいか」を合わせた編集部のおすすめ順で、売上の順位ではない。1品ごとに合う料理と、どこで買えるかを書いた。

アメリカの調味料はどこが違うのか

まず量が多い。ドレッシングもBBQソースも、日本の倍くらいのボトルで売られている。週末に庭で肉を焼き、家族や近所の人とまとめて使う前提のサイズだ。

味の芯も違う。日本の調味料が醤油やだしのうまみで組み立てるのに対し、アメリカの定番は酢・砂糖・トマト・スモークの4つで組まれていることが多い。BBQソースは甘くて燻製の香りがし、ホットソースは辛さより先に酢の酸っぱさが来る。

使い方にも癖がある。かけるより「つける」。ランチドレッシングはサラダより、ピザの耳やフライドチキン、生のにんじんを浸すディップとして消費される量が多い。

日本で探すときの壁は、店頭の品揃えが薄いことだ。タバスコやハインツのように国内に正規の販売ルートがある商品はスーパーで買えるが、ランチドレッシングやシカゴ発のBBQソースは輸入食品店か通販でないとまず出てこない。

10品を「甘さ」と「辛さ」で並べると

先に全体の地図を見ておく。左上ほど辛く酸っぱく、右下ほど甘くて肉に絡む。

アメリカの調味料10品 甘さと辛さの分布図 横軸は甘さ、縦軸は辛さで、各0から10のスコア。タバスコは1・9、フランクス レッドホットは2・6、オールドベイは2・4、フレンチーズ マスタードは2・2、ヒドゥンバレー ランチは3・0.5、エーワン ステーキソースは5・1、スタッブス バーベキューソースは5.5・3、ハインツ バーベキューソースは7・1.5、バチャンズは7.5・0.5、スイートベイビーレイズは9・1。配置は編集部の目安。 アメリカの調味料、味の分布図 10品を「甘さ × 辛さ」で比較 ↑ 辛い 甘さ・辛さ:各0〜10 辛さで攻める 甘辛は少ない さっぱり・ディップ向き 甘くて肉に絡む 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 辛さのスコア ↓ 辛くない タバスコ フランクス レッドホット オールドベイ フレンチーズ マスタード ヒドゥンバレー ランチ エーワン ステーキソース スタッブス バーベキューソース ハインツ バーベキューソース バチャンズ スイートベイビーレイズ ← 酸味・塩気が立つ 甘みが強い → 甘さのスコア ホットソース系 バーベキューソース系 その他 配置は編集部の目安
アメリカの調味料10品を、甘さと辛さの2軸で並べた(配置は編集部の目安)

甘くて辛いもの、つまり右上はほとんど空いている。アメリカの調味料は「甘いもの」と「辛いもの」をそれぞれ別のボトルで用意し、食べる人が自分で足す作りになっている。BBQソースにホットソースを数滴落とすのが、向こうではごく普通の食べ方だ。

1〜3位|まず揃えたい定番3本

1位 ヒドゥンバレー ランチドレッシング

ランチドレッシングは、バターミルクにマヨネーズ、ディル、パセリ、ガーリック、オニオンを合わせた白いドレッシング。1950年代にカリフォルニアの牧場「ヒドゥンバレー・ランチ」で客に出されていたものが始まりで、ブランド名もそこから来ている。

味はマヨネーズより軽く、ハーブの青さと酸味がある。日本のシーザードレッシングに近いと思って口にすると、ディルの香りで裏切られる。サラダにかけるより、手羽揚げやピザ、セロリをくぐらせるほうがこの調味料の使い方として正しい。

日本のスーパーで見かけることは少ない。ボトルのほか、粉末をマヨネーズとヨーグルトに混ぜて作るシーズニングミックスもあり、こちらは軽くて送料がかからず保存も利く。

アメリカのランチドレッシングの代表格。ディップに使うなら粉末のシーズニングミックスも便利。

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2位 スイートベイビーレイズ BBQソース

シカゴ生まれのBBQソースで、アメリカのスーパーならまず棚にある一本。とろみが強く、色は濃い茶色。蜂蜜のような甘さが前に出て、あとから燻製の香りと黒こしょうが来る。

日本の焼肉のタレと比べると、甘さの種類が違う。醤油の塩気で締めるのではなく、トマトと糖蜜で厚く甘い。スペアリブやプルドポーク、手羽先のオーブン焼きに塗ると、焦げたところが一番おいしい。

国内では輸入食品店と通販が中心。大容量のボトルも出ているので、BBQの機会が多い家ならそちらが割安になる。

スイートベイビーレイズ BBQソース
Barona ソルトチリのグリルシーズニングソース コンプリートシーズニングソース NƯỚNG MUỐI ỚT 80g(KOKYO MARKET)

甘くてとろみの強いシカゴ発のBBQソース。リブや手羽先に塗って焼くと照りが出る。

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3位 フランクス レッドホット

カイエンペッパーと酢でできた、オレンジがかった赤のホットソース。バッファローウィングの元祖とされるニューヨーク州バッファローの店で使われたことで知られ、いまもウィングのソースといえばこれを指す人が多い。

辛さはタバスコよりずっと穏やかで、酢の酸っぱさと塩気が主役。溶かしバターと1対1で混ぜて揚げた手羽に絡めれば、それだけでバッファローウィングになる。そこに1位のランチドレッシングを添えるのが本場の組み合わせだ。

店頭では見つけにくく、通販で探すのが早い。

バッファローウィングの定番ホットソース。辛さは控えめで酢の酸味が強い。

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4〜7位|BBQとホットソースの選択肢を広げる

4位 スタッブス BBQソース

テキサス州オースティンのBBQ店主、C.B.スタッブルフィールドの名を冠したソース。2位のスイートベイビーレイズと並べると違いがよくわかる。こちらは甘さが控えめで、酢とトマトの酸味、黒こしょうの辛さが立つ。

さらっとしていて肉に塗るより、焼き上がった肉にかけたり、マリネ液に混ぜたりするのに向く。甘いBBQソースが苦手な人は、こちらから入るといい。

スタッブス BBQソース
Barona ソルトチリのグリルシーズニングソース コンプリートシーズニングソース NƯỚNG MUỐI ỚT 80g(KOKYO MARKET)

テキサス発の甘さ控えめなBBQソース。酸味と黒こしょうが効いている。

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5位 ハインツ BBQソース

10品のなかで、いちばん手に入れやすい。ハインツ日本が国内で販売しているので、大きめのスーパーなら調味料売り場に並んでいることがある。

味は甘さとスモークのバランスが中くらいで、癖が少ない。本場のBBQソースがどんなものか、まず近所で試したいならこれで十分。チキンのグリルやハンバーガーのソースにそのまま使える。

ハインツ BBQソース
Barona ソルトチリのグリルシーズニングソース コンプリートシーズニングソース NƯỚNG MUỐI ỚT 80g(KOKYO MARKET)

国内のスーパーでも買えるBBQソース。甘さとスモークが中くらいで使いやすい。

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6位 タバスコ ペッパーソース

ルイジアナ州エイヴリー島で1868年から作られているホットソース。唐辛子を塩と一緒に樽で寝かせ、酢で仕上げる。日本ではピザやパスタにかけるものとして定着しているので、アメリカの調味料だと意識していない人も多い。

辛さは10品のなかでいちばん鋭い。数滴で足りる。日本で売られている調味料のなかでは珍しく、コンビニやスーパーでも普通に買えるアメリカの一本だ。

ルイジアナ生まれの定番ホットソース。数滴で酸味と鋭い辛さが加わる。

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7位 バチャンズ ジャパニーズBBQソース

アメリカの会社が作った「日本風」のBBQソース。醤油、みりん、生姜、ニンニクがベースで、創業者の祖母のレシピがもとになっているという。アメリカでは日本風の甘辛ダレとして売れている。

日本人が食べると、照り焼きのタレにかなり近い。それでもアメリカのBBQソースらしく、肉に塗って焼く前提の濃度に調整されている。逆輸入の一本として話の種になる。

国内では通販で探すことになる。

アメリカで人気の日本風BBQソース。醤油と生姜ベースで照り焼きに近い。

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8〜10位|あると料理の幅が広がる3本

8位 フレンチーズ クラシック イエローマスタード

ホットドッグにかかっている、あの真っ黄色のマスタード。黄色はターメリックの色で、辛さはほとんどない。和からしや粒マスタードと比べると、酢の酸味がまっすぐ来るだけの単純な味だが、ケチャップと並べてホットドッグにかけるとこれでないと物足りない。

コストコや輸入食品を扱うスーパーで見かけることがある。

ホットドッグの黄色いマスタード。辛さはほぼなく、酢の酸味が中心。

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9位 A.1. ステーキソース

ステーキにかける茶色いソース。もともとはイギリスで生まれたが、いまはアメリカのクラフト・ハインツのブランドで、アメリカのステーキハウスのテーブルに置かれていることが多い。

レーズンやオレンジの果実感がある酸っぱいソースで、日本のウスターソースより甘く、とんかつソースより酸っぱい。脂の多い肉を焼いたときに、口を軽くしてくれる。

アメリカのステーキハウスの定番ソース。果実の甘みと酸味で脂の多い肉が軽くなる。

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10位 オールドベイ シーズニング

メリーランド州で生まれたミックススパイス。セロリソルトとパプリカが中心で、カニやエビを茹でるときに使われてきた。ボルチモアではフライドポテトにも、ポップコーンにも振る。

和食の七味のような位置づけで、塩気とセロリの香りが強い。茹でたエビやフライドポテトに振るだけで、アメリカ東海岸のシーフード屋の味になる。

オールドベイ シーズニング
サボール カラマンシー スモール シーズニング 130ml Maggi Savor Calamansi(KOKYO MARKET)

カニやエビに使うメリーランド生まれのスパイス。ポテトに振っても合う。

KOKYO MARKET で見る(2,600円) / 楽天市場で「オールドベイ シーズニング」を探す

10品の早見表

順位商品種類合う料理主な買える場所
1ヒドゥンバレー ランチドレッシング手羽揚げ、ピザ、野菜スティック通販
2スイートベイビーレイズBBQソーススペアリブ、手羽先輸入食品店、通販
3フランクス レッドホットホットソースバッファローウィング通販
4スタッブスBBQソースマリネ、焼いた肉にかける通販
5ハインツ BBQBBQソースグリルチキン、ハンバーガースーパー、通販
6タバスコホットソースピザ、パスタ、卵料理コンビニ、スーパー
7バチャンズBBQソース照り焼き風の肉料理通販
8フレンチーズマスタードホットドッグコストコ、輸入食品店
9A.1.ステーキソースステーキ通販
10オールドベイスパイス茹でエビ、フライドポテト通販

近所で全部は揃わない。スーパーで買えるのはハインツとタバスコくらいで、残りは通販に頼ることになる。店頭の輸入品は入荷が途切れやすいので、狙っている1本があるなら先に通販で在庫を見るほうが早い。

アメリカの調味料はどこで買える?

買う場所は大きく4つに分かれる。

  • スーパー・コンビニ

→ タバスコ、ハインツなど国内に正規の販売ルートがあるものだけ。手軽だが種類は少ない

  • コストコ

→ マスタードやBBQソースなどアメリカの定番が大容量で入ることがある。品揃えは時期で入れ替わる

  • カルディなどの輸入食品店

→ ホットソースやBBQソースが数種類並ぶ店舗がある。店ごとに差が大きい

  • 通販

→ ランチドレッシングやスイートベイビーレイズまで含めて、ほぼすべてが見つかる

店ごとの輸入品の傾向は日本でアメリカ食品が買えるスーパー・専門店まとめに、コストコの輸入食品はコストコで買える輸入食品おすすめランキングに書いた。調味料の通販サイトを比べたいときは海外調味料を買うならこの通販サイト!おすすめ輸入食品通販5選を見てほしい。

通販で選ぶなら、次の2つを使い分けると探しやすい。

→ アメリカのビールやピーナッツバターから、アジアの調味料まで直輸入で扱う。BBQの日の飲み物と一緒にまとめて頼める

  • 楽天市場

→ アメリカの調味料の種類が多い。楽天ポイントが貯まる

楽天市場でアメリカのBBQソースを探す

楽天市場でランチドレッシングを探す

BBQソースと一緒に揃えたいアメリカの食材

調味料だけ揃えても、食卓の残り半分が日本のままだと気分が出ない。BBQソースで焼いた肉には、アメリカのビールを合わせたい。スイートベイビーレイズの甘いリブには軽いラガー、フランクスのウィングには香りの強いエールがよく合う。

ブルックリン ラガーの330ml瓶
ブルックリン ラガー 330ml 瓶 アメリカビール(KOKYO MARKET)

KOKYO MARKET では、ブルックリン ラガーやブルームーン、バドワイザーなどのアメリカビールを1本から買える。

KOKYO MARKET で買えるおすすめ商品

この記事で紹介した商品の多くは、輸入食品・お酒の通販サイト KOKYO MARKET で購入できます。中国・台湾・韓国・ベトナムの食材から海外のビール・ワインまで、日本ではなかなか手に入らない商品を直輸入で取り扱っています。

定番の次に飲みたいクラフトビールはアメリカのクラフトビールおすすめ9選にスタイル別でまとめてある。

もう1つ、アメリカの台所に必ずあるのがピーナッツバターだ。パンに塗るだけでなく、醤油とホットソースを少し混ぜれば、野菜スティックや焼いた鶏につける甘辛いディップになる。ランチドレッシングと2種類並べておくと、パーティーのディップが一気にアメリカらしくなる。

スキッピーのクリーミーピーナッツバター大容量ボトル
スキッピー ピーナッツバター クリーミー Skippy Peanut Butter Creamy 大容量16.3oz 462g(KOKYO MARKET)
スキッピー ピーナッツバター クリーミー
スキッピー ピーナッツバター クリーミー Skippy Peanut Butter Creamy 大容量16.3oz 462g(KOKYO MARKET)

アメリカの定番ピーナッツバター。ホットソースと混ぜればディップにもなる。

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どれから買うか迷ったら

1本だけなら、1位のランチドレッシング。日本の調味料に近いものがなく、手羽揚げにつけた瞬間にアメリカの味だとわかる。

2本目は好みで選べばいい。甘いBBQが好きならスイートベイビーレイズ、酸っぱくて辛いものが好きならフランクス。どちらもランチドレッシングと一緒に使える組み合わせになっている。

まず近所で試したいなら、ハインツのBBQソースとタバスコから。どちらもスーパーで買える。

KOKYO