海外旅行に行くことも難しい状況が続いており、「あの国の味が懐かしい…」となっている方もいるのではないでしょうか?
そんな時は、せめて海外の美味しい食べ物を食べてトラベル気分を味わいたいですよね。
そこで今回は、海外料理を作るのに欠かせない「調味料」が買える通販サイトを5サイト紹介します!
海外の味を再現するのには、その土地の調味料が必要になる場合もありますよね?
日本のスーパーではなかなか見かけない調味料も、ネット通販を利用することで簡単に手に入れることができます。
また、台湾・中国・韓国・タイのアジア圏にある国のおすすめ調味料も紹介!
恋しいあの味を再現するもよし!行ったことのない国の料理を味わうもよし!
海外の調味料で料理をして、リフレッシュしてみませんか?
海外調味料を買える通販サイト5選
こちらの項目では、海外の調味料を手に入れられる通販サイトを5サイト紹介!
店舗で調味料を見ていると、細々とした物もあるので見逃してしまうこともありますが、ネット通販は落ち着いて閲覧できます。
実際に店舗を構えているお店もあるので、気になったら足を運んでみるも良いでしょう。
ネット通販では取り扱っていない商品に出会うこともできますよ。
1.「KOKYO」中国・台湾の輸入食品まとめ買いに1番おすすめ
「故郷の味を日本で」というコンセプトでつくられた輸入食品好き、在住外国人向けの、中国・台湾の輸入食品専門のオンラインショップです。それだけに厳選した食材が揃い、本場の輸入食品を買うことができます。
最大のおすすめポイントは価格が全体的に他のサイトと比べて安いところで、実店舗より安い商品も多いので、「うちはいつもこれ」という決まった商品をまとめ買いするなら1番おすすめです。
中国・台湾の調味料を買うならおすすめのネット通販です!
また、5,000円以上の購入で送料が無料になります。
2.Kitchen Garden(キッチンガーデン)
東京の三軒茶屋と日比谷で20年以上お店を運営している「Kitchen Garden」は、世界中の輸入食品を販売しています。
2018年の11月には池袋にも大型新店舗をオープンさせました。(現在は閉店)
店舗には世界中からセレクトされた輸入食材が、なんと2,000種類も置かれています!
店内には棚からあふれ出しそうなほどの海外食材が並べられており、見ているだけで心がときめくほどの品揃えです。
より選りすぐられた輸入食料品を、通販ショップで購入できます。
3.KALDI(カルディ)
コーヒーの対面販売や豊富な量の輸入食品を取り扱っているワンダーショップです!
店内は市場のような賑やかさで活気にあふれています。
店内は西洋の図書館をイメージしたつくりになっていて、訪れるたびに目当ての本を探し出しているようなワクワク感があり、世界中の珍しい食品をいつでも楽しめるのが人気の秘密です。
オンラインストアにも豊富な品数が用意されています。
店舗では見逃してしまいそうな商品も、オンラインストでは落ち着いて見られるので、新たな出会いがあなたを待っているかもしれません。
4.野沢屋
上野のアメ横センタービル地下にお店を構えている、アジア圏内の輸入食品を取り扱っているお店です。
取扱商品数は、1,000種類以上になります。
他店舗では取り扱っていないような、珍しい食材も取り扱っており、プロのシェフも買い付けに来るんだとか!
世界中のスパイシーな香辛料の取り扱いが豊富で、オンラインストアでも100種類以上が購入できるようになっています。
5.楽天市場
国内最大級のインターネット通販サイトの1つです。
お買い物することで貯まる「楽天ポイント」を利用すると、お得に購入することもできます。
楽天カードで決済をしたり、街中のお買い物でもポイントを貯められるので、比較的ポイントが貯まりやすいのが人気の秘密です。
ポイントが貯まりやすい企画も定期的に開催されているので、楽天ポイントを貯めたい方や、ポイントを利用して少しでもお得にお買い物をしたい方は、楽天市場の利用がおすすめ!
おすすめの海外調味料を紹介!(アジア編)
こちらの項目では、台湾・中国・韓国・タイのアジアにある国のおすすめ調味料を紹介しています。
調味料を見るだけでも、各国の料理の特徴や特色が分かり、似ても似つかないのが面白いです。
ぜひ調味料を手に入れて、世界の味を再現してみてくださいね。
台湾のおすすめ調味料
沙茶醤(サーチャージャン)
沙茶醤とは、魚介ベースにニンニクや唐辛子などを加えた、旨味と辛味を兼ね備えたソースです。
焼肉やしゃぶしゃぶのタレとしてや、ラーメンやチャーハンにかけても美味しい万能ソースです。
いつもの料理にこれを加えるだけで簡単に味変が可能です。
醤油膏(ジャンヨウガオ)
醤油膏とは、とろみのある甘めの醤油です。
餃子や小籠包といった天津につけて食べると美味しく召し上がれます。
店舗によりけりですが、業務スーパーでも販売されており、比較的簡単に手に入れられそうです。
甜辣醬(テンラージャン)
甜辣醬とは、辛みと甘みのある台湾のスイートチリソースです。
台湾では家庭に必ずといってもいいほど、常備されている定番のソースです。
台湾では端午節に粽子(ちまき)を食べるのですが、その粽子に甜辣醬をかけて食べます。
生春巻きやフライにつけて食べると、相性抜群で美味しいです。
中国のおすすめ調味料
鎮江香酢(チンコウコウズ)
中国の黒酢です。
鎮江香酢は300年もの歴史のある中国・鎮江の特産品になります。
中国医学大典という辞典に出てくるほど、品質はもちろん、健康によい食材です。
一般的なお酢より刺激が抑えれており、風味が豊かなのが特徴。
アミノ酸が豊富で健康に良いとされています。
中国では、コーラで割って飲むんだとか!
揚げ物にかけたり、ドレッシングにしたり、つけダレにしても楽しめます。
甜麵醬(テンメンジャン)
豆板醤とは違い、小麦粉と麹を合わせた発酵させた甘味噌になります。
特徴としては、甘味とコクがあり普通の味噌に比べると塩分は控えめです。
そのまま肉・魚・野菜にソースのようにかけたり、つけて食べます。
麻婆豆腐や回鍋肉に使用されることが多いです。
豆板醤(トウバンジャン)
中華料理の代表的な調味料です。
四川料理の辛い料理に定番で使われます。
そら豆と麹に唐辛子を混ぜて発酵させたものです。
辛みの強い「味噌」なので塩気もあり、料理に刺激的な風味を与え、炒めると香ばしくなるため、食欲がない夏にも、食欲が沸いてきます。
韓国のおすすめ調味料
サムジャン
味噌とコチュジャンをミックスした味噌ダレのことで、甘辛さがクセになる中毒性の高い調味料です。
ごまやニンニクの風味が豊かなので、食欲をそそります。
マイルドな辛さで料理に合わせやすいです。
名前の由来は、「サム」は「包む」、大豆の発酵調味料の総称「ジャン」から付けられました。
野菜でお肉と一緒に包んで食べる「サムギョプサル」によく使われますが、焼肉のつけダレ、炒め物や和え物の味付けなど、なんにでも使える万能調味料になります。
ダシダ
牛肉のダシが効いた粉末調味料です。
ダシダは「美味しくて、舌鼓を打つ」という意味になります。
韓国の家庭の約8割が使用しているんだとか!
たまねぎやニンニクといった素材の風味や旨味をぎゅっと閉じ込めており、炒め物や煮物に入れるだけで、本格的な韓国料理の風味に近づけてくれます。
ダシダは一般的に牛肉のダシダのことを指しますが、あさり、いりこのダシダもあります。
ヤンニョムソース
韓国の合わせ調味料です。
主に、コチュジャン、カンジャン(韓国の醤油)、粉状の唐辛子、ニンニクなどの材料をミックスして作られるのですが、用途や家庭で作り方は異なります。
日本では「ヤンニョムチキン」でおなじみの甘辛い味付けが知られていますが、ヤンニョムチキンに使われるヤンニョムも甘辛さが異なるので、お気に入りのヤンニョムを見つけるのも楽しいですよ。
タイのおすすめ調味料
カピ
エビが原料の旨味調味料です。
小エビを塩漬けにして作ります。
ペースト状のものや、固形のものもあり、刺激臭のような独特な匂いが特徴的です。
カピその物の味は塩辛く、強烈な匂いがするのですが、料理に使うことで風味豊かな旨味にチェンジします!
タイではグリーンカレーのような煮込み料理や、炒め物にも使用されます。
タオチオ
タイの味噌で、大豆を発酵させた調味料です。
ペースト状に仕上がり、発酵した大豆が粒のまま残っているのが特徴。
濃いオレンジ色のようなものから、茶色のような色合いのものがあります。
塩気が強いので入れすぎには注意しましょう。
主に炒め物に入れることが多いです。
大体が瓶に入っています。
ナンプラー
カタクチイワシという魚を主に原料とする、タイを代表する調味料です。
大量の塩を使用し漬け込み発酵させた液体なので、塩味が効いています。
魚介の深い旨味を凝縮しており、香りも強いです。
タイ風焼きそば「パッタイ」や「トムヤムクン」に使用されます。
砂糖やレモン汁と合わせて、サラダのドレッシングにも♪
まとめ:海外の調味料でいつもとは違う食卓に。
今回は、「海外調味料を買える通販サイト5選」と「おすすめの海外調味料(アジア編)」を紹介しました。
海外料理を作るのに必要な調味料を調達するときは、通販サイトの利用がおすすめです!
旅行になかなか出かけられない今、味や匂いで懐かしいあの国に想いを馳せてみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございます!