効能段違い!一度は試すべき海外エナジードリンク8選

【日本で買える】一度は試すべき「海外エナジードリンク8選」 台湾食品・ドリンク

皆さんはエナジードリンクを良く飲みますか?

疲れたときや眠いときに飲むとやる気が出てくるので、重宝してる方も多いと思います。

日本だと海外のエナジードリンクと言えばレッドブルやモンスターが有名ですよね。

では、世界中にはどんなエナジードリンクが売られているのでしょうか?

今回は世界で売られているエナジードリンクを8つ厳選してご紹介します。

また「海外のエナジードリンクが買いたくなった」という方のために「海外のエナジードリンクを購入する4つの方法」もまとめました。

最後には「海外のエナジードリンクを安全に飲むために知っておきたいこと」もまとめたので、ぜひご確認ください。

海外で人気のエナジードリンク8選

それではさっそく、海外で人気のエナジードリンクを8つ紹介します。

ユニークさに富んだものや機能性のある物まで集めたので、楽しんで見てもらえたら幸いです。

1.台湾 DAIJOUBU

まずは台湾で売られているエナジードリンク「DAIJOUBU」です。

日本語にもある「大丈夫」なのですが、中国で「大丈夫」は「立派な男性」という意味があり、がんばる男性にふさわしいエナジードリンクになっています。

本体のサイドには「大丈夫 だいじょうぶ 元氣補給飮品」と書かれており、日本語の意味での「大丈夫」とのダブルミーニングにもなっているようです。

「DAIJOUBU」のCMがYoutubeで見られます。いかにもやる気が溢れてきそうな演出で力強さが感じられますよね。

また、チャンネル登録者数400万人を突破した大人気Youtuber「水溜りボンド」が、まだ無名時代だったころに「海外のいろいろなエナジードリンク飲み比べてみた」という企画の中で飲んでいた1本の中に「DAIJOUBU」が入っていました。

いかにもなエナジードリンクの風味を醸しつつも、漢方薬のような苦みが感じられる味になっています。

この苦みがきっと「大丈夫」にしてくれるのでしょう。

日本国内で購入するのはほぼ不可能な商品となっています。

2.韓国 HOT6

エンタメ、食事、美容、あらゆる文化が世界中に影響を与えている韓国からは「HOT6」と呼ばれるエナジードリンクをチョイスしてみました。

HOT6は韓国のLOTTEから販売されており、韓国のエナジードリンク市場ナンバー1ブランドになっています。

合成カフェイン、合成着色料、保存料を使っていないので健康面でも安心です。

合成着色料を使用していない中身は、薄めの麦茶のような色をしています。

甘さを感じられる香りの中に、ほのかに苦みが混ざったような匂いがします。

炭酸が含まれていますが弱めで飲みやすいです。

味は漢方薬のような苦みがありますが、控えめな甘さも感じられます。

匂い・炭酸・味、全てにおいて刺激が弱めになっているのでエナジードリンク初心者にもおすすめです。

健康に気を使いながらもリフレッシュしたいときに飲めるでしょう。

韓国国内のみならず海外へ輸出し販売しているので、韓国物産店で購入できる可能性があります。

通販ならAmazonで購入可能です。

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3.モンゴル Genghis Khaan

「Genghis Khaan」は、モンゴル帝国の創建者である「チンギス・ハーン」の名前が付けられたエナジードリンクです。

キャッチフレーズは「MILLENNIUM MAN(ミレニアムマン)」となっており、千年に1人の男…といったところでしょうか。

そんな「Genghis Khaan」のCMも面白いですよ。

言葉を発しなくても、言葉が通じなくても、このCMで何を伝えたいのかが分かるCMになっています。

味はオロナミンCなどの栄養ドリンクに近い甘い味です。

「Genghis Khaan」は残念ながら日本での購入が難しい商品になっています。



4.タイ SHARK

「SHARK」はタイで発売されたエナジードリンクになります。

今では世界中で販売されており、日本でも購入可能です。

フレーバーは数種類存在しますが、オリジナルフレーバーはこちらの白の缶に入ったものになります。

オリジナルフレーバーの中身はきれいな黄色になっており、炭酸のシュワシュワがよく映えます。

味は甘味と酸味が強く感じられ「これぞエナジードリンク!」な味わいで美味しいです。

疲労や眠気もスッキリ吹き飛ぶような濃さになっています。

あまりの美味しさに次から次へと飲みたくなりますが、飲みすぎには注意しましょう。

また、SHARKを飲んだ時、酸っぱさを感じたら疲れ気味かもしれません。

公式ホームページには甘く感じたら体調ばっちり、酸っぱさを感じたらちょっとお疲れ気味、との記載があります。

定番のエナジードリンクのように感じられますが、他のエナジードリンクとは一線を画した面白いギミックが魅力的です。

日本でも店頭で購入可能です。楽天市場やAmazonなどの通販でも販売されているので気軽に購入できますよ。

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5.フィンランド BATTERY

「BATTERY」はフィンランド発のエナジードリンクです。

日本へは2016年に初上陸しました。

黒と金の厳かな色遣いで、電池をイメージさせるデザインが特徴的です。

夏は白夜のため1日中明るく、冬は太陽が現れないという厳しい環境が続くフィンランド。

BATTERYは、フィンランドのそんな過酷な環境を生き抜くために生まれました。

飲めばたちまち、からだ中にエナジーがチャージされていくのを感じられます。

モータースポーツやスノーボードなどのスポーツ競技の原動力として使用され、BATTERYの効果が証明されました。

飲むと酸っぱさがあり、漢方のような風味が口の中に広がります。

この味のバランスが絶妙で、からだの中に染み渡っていきグビグビ飲みたくなる感じです。

店舗での購入は難しいかもしれませんが、Amazonで販売しているのを確認しました。

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6.アメリカ Rockstar

「Rockstar」は、かつて日本でも販売されていたアメリカのエナジードリンクです。

広告モデルにX JAPANのYOSHIKIさんを起用し話題となりました。

しかし、次第に人気が落ちてきたため日本からは完全に撤退してしまいます。

本国やその他の国で販売されたフレーバーの味は100種類以上にもなり、日本でのウケは良くなかったかもしれませんが海外では人気の商品です。

黒の缶に金の装飾が施されたこちらの缶がオリジナルフレーバーになっています。

香りの刺激は抑えられており一見飲みやすそうな印象です。

しかし、飲んでみると酸味が感じられ漢方のような薬味が口と鼻に広がってきます。

甘味はあまり感じられないので、甘いのが苦手な方には飲みやすいかもしれません。

Rockstarは日本から撤退してしまったので、店舗で購入するのは不可能です。

Amazonでは日本版Rockstarが販売されていましたが、既に販売を終了してしまいました。

7.ドイツ BOOSTER

「BOOSTER」はドイツのエナジードリンクブランドの1つです。低価格で人気があります。

毎年新フレーバーが発売されたり、季節限定のフレーバーが登場したりするので、現地のBOOSTERファンも飽きることなく楽しめます。

青地に集中線が印象に残る缶がオリジナルフレーバーです。

酸っぱさは抑えられており、味も薄めで飲みやすくなっています。

定番の味ではあるものの、クセがないのでごくごくと飲めるエナドリです。

トロピカルフルーツ味やコーヒー味など、美味しさを追求したフレーバーから挑戦的なフレーバーまで楽しめます。

日本での購入は残念ながら難しいようです。

8.デンマーク X RAY

「X RAY」はデンマークのエナジードリンクブランドの1つです。

製造元は「Harboe」と呼ばれるデンマーク王室もお気に入りのビール醸造所になります。

黒に赤の装飾が力強い印象をあたえるパッケージがオリジナルフレーバーです。

中身はシャンパンのような金色に輝いています。

甘さが感じられますが飲み終えた後にほんのり苦みが残り、これが賛否を分けそうな味です。

フレーバーはオリジナルとシュガーフリーの2種類です。

日本での購入は難しいでしょう。

海外のエナジードリンクはどこで販売してる?購入方法を紹介!

海外で人気のエナジードリンクを紹介しました。

日本で購入ができるものは上記の中で紹介しましたが、他の海外のエナジードリンクはどこで購入できるのかをお伝えします。

結論から申し上げますと、海外のエナジードリンクを購入するのは少しハードルが高いかと思います。

ですが「絶対に手に入らない」という訳でもありませんので、気になる方は今からお伝えする4つの方法で探してみましょう。

米軍基地へ買いに行く

アメリカ発のエナジードリンクを買うなら、米軍基地の公開日を狙って訪問してみると良いでしょう。

米軍基地では年に数回程度、基地内を開放しお祭りを開催します。

その際にアメリカ現地の商品も販売され、その中にエナジードリンクも販売されています。

アメリカ版パッケージの「モンスター」や上記で紹介した「Rockstar」も販売。

しかしながら、珍しい商品を転売する方が増えてきたため、販売を中止する動きも始まりました。

確実に手に入れられる保証は残念ながらありません。

通販サイト(Amazon・楽天市場)で購入する

Amazonや楽天市場で購入できる場合もあります。

しかし、日本に輸入され販売されている商品に限ります。

上記商品なら韓国の「HOT6」とタイの「SHARK」は安定して購入可能です。

物産店に行ってみる

日本には中国や韓国を始め、各国の物産店があります。

現地のものを仕入れて販売しているため、現地のエナジードリンクが販売されているかもしれません。

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輸入品販売サイトで購入する

確実に購入したいのならこの方法をおすすめします。

例えばこちらの「ショップあいうえお」は、アメリカ現地からエナジードリンクを送ってくれるため安心感があります。

セカイモン」という日本最大級の海外ショッピングサイトでは、日本語に対応していながらも世界中の商品をチェックできるので使い勝手が良いです。

確実性と安全性を考えるならこの方法を試してみましょう。

海外のエナジードリンクの飲み過ぎに注意!

エナジードリンクを飲むことで、眠気を解消したり元気がみなぎってきたりと、良いことづくめですが飲みすぎには注意が必要です。

エナジードリンクに含まれる「カフェイン」を大量に摂取すると、体調不良になったり最悪の場合死亡したりするケースがあります。

実際にアメリカで、2011年に14歳の少女がエナジードリンクを2本飲んで死亡する事故がありました。

(参考:産経ニュース|【日本の議論】「エナジードリンク」飲めなくなる?「カフェイン過多」が問題化…海外では「過剰摂取で死亡」の例も)

少女が摂取したカフェイン量は約480mgとされています。

アメリカの1日のカフェイン摂取上限ラインは400mgとなっており、80mgほど摂取上限ラインをオーバーしていました。

厚生労働省では健康な成人男性の場合、1日のカフェイン摂取量を「400mg」としています。

(参考:厚生労働省|食品に含まれるカフェインの過剰摂取についてQ&A ~カフェインの過剰摂取に注意しましょう~)

海外のエナジードリンクには、473mlあたり約375mgのカフェインが含まれているものもあるので、調子に乗って飲みすぎてしまうとあっという間に400mgをオーバーしてしまうので注意が必要です。

海外のものでも日本のものでも、カフェイン量を気にしながら飲むようにしましょう。

まとめ|一度は試すべき「海外エナジードリンク8選」

今回は「一度は試してほしい海外のエナジードリンク」を8つ紹介しました。

機会があればぜひチャレンジしてみてくださいね。

海外のエナジードリンクを購入できる方法を簡単におさらいします。

  • 米軍基地へ買いに行く
  • 通販サイトで購入する
  • 各国の物産店に行ってみる
  • 輸入品販売サイトで購入する

海外のエナジードリンクを購入するのは簡単ではありませんが、日本に輸入され販売しているものならば簡単に手に入りますよ。

海外のエナジードリンクを飲む場合は、カフェイン量を気にしておきましょう。

カフェインを過剰摂取すると死亡するケースもあるので、日本のエナジードリンクでも飲みすぎには注意が必要です。

KOKYO