池袋にある台湾食品が買える台湾物産店を一挙ご紹介!

池袋にある台湾食品が買える台湾物産店を一挙ご紹介! 台湾食品・ドリンク

台湾食材が池袋で買えるのをご存知でしたか?

池袋北口は「池袋チャイナタウン」と言われるほど、日本では買えないアジア各国の本場食材を買うことができるお店がたくさん揃っています。

そこで池袋にある台湾食品が買える、台湾物産店を一挙ご紹介していきます!

東京や近隣の埼玉で台湾食材をお探しですか?こちらの記事では台湾食材が買えるスーパー・台湾物産店を厳選して紹介しています▼

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池袋ってどんな街?

建物の間の道路

中程度の精度で自動的に生成された説明

東京都豊島区にある、新宿・渋谷と共に東京を代表する繁華街です。

毎日の乗降客数は新宿、渋谷に続いて、なんと世界3位!

利用ができる路線がJR(山手線、湘南新宿ライン、埼京線)、東京メトロ(丸ノ内線、有楽町線、副都心線)、東武東上線、西武池袋線の計8路線もあります。

毎日の乗降客数が世界3位になるのも納得ができる、巨大ターミナル駅です。

池袋駅周辺は大型商業施設が立ち並び、ショッピングも充実しています。また少し離れると立教大学や東京芸術劇場、小劇場もあります。その他にもアニメマニアにも愛されるなど池袋を利用する人の幅も広く、さまざまなカルチャーが入り混じっている街といえます。

池袋チャイナタウンとは?

夜の街の店の正面と入り口

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池袋駅西口(北)を出ると、そこに広がるのは中国語が飛び交う異国の地に驚くかもしれません。しかしチャイナタウンといえども、中華街をイメージさせる牌楼(ぱいろう)の門や、中華街特有の色鮮やかな看板が立ち並んではいません。

ではなぜ「池袋チャイナタウン」という名前になったのでしょうか。

それは昔、西口(北)は当時あまり治安がよくなかったのもあり、空きテナントが増えていきました。このままテナントを空けておいたら勿体ないと、今まで貸してこなかった外国人にテナントを貸すようになったのがきっかけです。

池袋は交通の便も良く家賃が安いことから、中国人が住むようになり、生活の拠点になっていきました。

その結果、「池袋チャイナタウン」は横浜中華街の様な観光客向けではなく、まさに中国人向けの街となりました。

中国人が経営するレストランは中華料理だけではないし、日常生活における食材や雑貨などの販売するお店もあります。他にも不動産仲介店や美容院、保育園など多種多様なお店や施設ができるなど、中国人が普段通りに生活できる街となっていきました。

そのためレストランも日本人好みの味ではなく、本場中国の料理をそのまま再現した味になっています。

もちろん支払いは日本円を使えますが、表記が日本語ではなく中国語で書かれていたり、スタッフが日本語を話せないお店もあります。

なぜ池袋に台湾の食材が買えるの?

屋内, シーン, 座る, いっぱい が含まれている画像

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「池袋チャイナタウン」といえども、中国食材だけではありません。

台湾や韓国、ベトナムなど数多くのアジア食材を取り扱っています。

また食材に止まらず、雑貨も販売しているお店もあります。

商品名がすべて漢字で書かれてあるので、読めなくて難しいと思います。

もし特定の商品が欲しい場合は、漢字でどう書くかを調べてから行くとよいでしょう。

池袋にある台湾食品が買えるお店はどこ?

友誼商店(ユウギショウテン)

池袋駅西口(北)を出てすぐ左手にあるビルの4階にあります。

外からでもビルの窓に「友誼商店(ユウギショウテン)」と書かれてあるのですぐにわかると思います。

営業時間は10:00〜0:00と夜遅くまで営業しており、なんと年中無休!

(※新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言・まん延防止等重点措置や店舗都合により営業時間等に変動が出る可能性もあります。)

中国、台湾から食材がメインですが、一部タイや韓国、ベトナムなどのアジア圏の食材も取り扱っています。

台湾菓子や乾麺もたくさん種類があり、加工品だけではなく生鮮食品なども販売。また食材だけにとどまらず、本やDVDなど幅広く販売されています。

日本語が通じるスタッフも時にはいらっしゃるそう。

支払いは現金の他にPayPay、交通系ICカード、クレジットカードも対応可能だそうです。

池袋店だけではなく他にも蒲田、新小岩、立川と横浜南部市場と関東圏に止まらず大阪、福岡と店舗も増えていっています。

また同じフロアに「友誼食府(ユウギショクフ)」というフードコートも併設しており、本場さながらの料理を味わうことができます。

ここでの注文方法がちょっと特殊で、すべて専用のプリペイドカードになります。

無料で発行できるプリペイドカードにチャージしてから、料理の注文になります。

1回しか来ないかもしれないや、カードを作りたくない場合は、貸出用カードもあるそう。その場合は注文するお店にカードを借りて、食べたい料理の金額だけチャージして注文することもできます。

また店員さんはとても親切で日本語も通じるそう。日本人だとわかると声をかけてくれる店舗もあるそうです。

友誼商店(ユウギショウテン)

陽光城(ヨウコウジョウ)

池袋駅西口(北)から徒歩1分の所にある路面店で、目立つ看板が特徴です。

営業時間はなんと24時間の年中無休!まさに中華食材のコンビニエンスストアです。

(※新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言・まん延防止等重点措置や店舗都合により営業時間等に変動が出る可能性もあります。)

スパイスや調味料はもちろんのこと、加工品や冷凍食品など数多く販売されています。店の前にはたくさんの中国や台湾食材が積まれており、狭い店内に所せましと置かれています。

表記はもちろん中国語。日本語が通じないスタッフも多そうです。

また現金のみの支払いになります。

陽光城(ヨウコウジョウ)

池袋駅西口(北)から徒歩1分の所にある路面店。24時間営業の年中無休。

海羽日光(カイバニッコウ)

池袋駅西口(北)から徒歩3分。ロマンス通りを入ってすぐの路地裏にあります。お店は2階〜4階になり、入り口は脇に階段があります。

11:00~22:00と夜遅くまで営業されており、なんと年中無休!

(※新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言・まん延防止等重点措置や店舗都合により営業時間等に変動が出る可能性もあります。)

2階はスパイスや調味料・お酒などが販売されており、3階は冷凍・冷蔵食品、4階はお肉やお魚などが売られています。

普段見たことのない食材や調味料など種類豊富に販売されており、しかも安く手に入れることができます。

表記はもちろん中国語。

海羽日光(カイバニッコウ)

池袋駅西口(北)から徒歩3分にあるビルの2階〜4階。食材の種類豊富な店舗。

「日本で買える」おすすめ台湾食材・食品(ジャンル別)

皿に盛られたパン

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池袋へ台湾食材を買いにいったときに是非とも試してみてほしいおすすめの食材をご紹介します!

(仲良くなったら店員さんにおすすめ聞いてみるのもありです!)

調味料

水餃子専用のタレ「水餃醤汁」や、一気に中華料理になる「胡麻香油」のごま油もおすすめです。

ビーフン

台湾で最も有名な「新竹市(しんちくし)」のブランドビーフンがおすすめです。

麺類

台湾は麺王国と言われるほど麺類が豊富なので、「まぜそば」だけではなく牛肉麺など、他の麺類を探してみてはいかがでしょうか。

例えば、台湾の刀削麺は食感が良く是非とも一度トライしてみることをおすすめします↓

小籠包や水餃子

冷凍で販売されているのがほとんどで、種類も豊富です。冷凍の場合は賞味期限も長いので、ストックとしてでも便利です。

水餃子などの台湾冷凍食品をネットで買うならこちらから

パイナップルケーキ

現地スーパーで売られている、豊富な種類のパイナップルケーキが置かれています。どれが自分好みか色々試してみるのもいいですね。

スナック菓子

台湾での国民的スナック「可楽果」はえんどう豆からできたスナックで、さまざまなフレーバーがあり、おすすめです。

ドライフルーツ

マンゴーやパイナップルもおすすめですが、特に「なつめ」は貧血予防や美容効果にもよく、「一日3粒で老化知らず」といわれているスーパーフードですのでおすすめです。ちなみに「なつめ」と「デーツ」は別物です。

乾燥タピオカ

ご自宅でタピオカミルクティーを楽しみたい方は是非!

まとめ

池袋にある台湾食材が買えるお店、3店舗紹介してきました。

生鮮食品も置いてあったり、雑貨までと幅広く取り扱う店舗までありました。

いずれにしても池袋駅西口(北)から近くにある店舗で、営業時間も長く、3店舗とも年中無休です。

(※新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言・まん延防止等重点措置や店舗都合により営業時間等に変動が出る可能性もあります。)

お店に入る時は勇気がいりそうですが、日本語も通じる店舗もありますので気構えせずに買い物ができそうです。

ネット通販では注文してからご自宅に届くまで日にちと送料がかかるので総額して高くなる場合があります。

その点、実際に台湾物産展へ行けば、その日に材料を手に入れたり、送料も交通費だけ。また買おうかどうしようか迷った場合も、実際に手に取れるので判断できます。

食べる目的や買う目的がなくても見るだけでも面白い、色々なアジア圏の食材が販売されている「池袋チャイナタウン」に遊びに行ってはいかがでしょうか。

KOKYO