【タイ通が厳選】日本で買えるタイ食品・食材おすすめランキングTOP20

タイ食品のおすすめを検索すると、出てくるのはバンコクのスーパーで買うお土産の記事ばかりだ。読んでいて楽しいが、日本の台所には1ミリも近づかない。

こちらが知りたいのは、日本で、いま、手に入るものの話になる。ナンプラーは何を買えばいいのか。グリーンカレーペーストは缶と箱でどう違うのか。トムヤムクンのあの香りを出している葉っぱは、日本で売っているのか。

日本で継続して買えるタイ食品だけを20点選び、4つの部門に分けて並べた。順位は「揃えると作れる料理が増える順」でつけている。

このランキングの決め方

3つの条件で順位をつけた。優先度もこの順番だ。

1. 日本で継続して手に入るか。 タイ現地でしか買えないものを上位に置いても、読んだ人は困るだけになる。通販か輸入食品店で常時扱いのあるものだけを対象にした。

2. 1本で作れる料理の数。 タイ料理の調味料は、1つ買うと3品も4品も作れるものと、1品にしか使わないものがはっきり分かれる。前者を上に置いている。

3. 最初の1本にしても持て余さないか。 カピ(エビの発酵ペースト)のように、本場の味には要るが開けた瞬間に家族から苦情が出るものは、順位を下げた。

タイ料理は日本人の口に合うと言われるわりに、家で作ると「なんか違う」で終わりやすい。その原因はたいてい調味料が1つ足りていないことにある。だから調味料部門を先に置いた。

タイの味は4つの調味料で決まる

タイ料理の味を組み立てる4つの要素と調味料の相関図 中央のタイ料理の味から、塩味・旨味、酸味、甘味、辛味の4要素と、それぞれを担う調味料および代表料理を示した図。 タイ料理の味を組み立てる4つの要素 塩味・旨味 ナンプラー 代表料理:ガパオライス 酸味 ライム・タマリンド 代表料理:トムヤムクン 甘味 パームシュガー 代表料理:パッタイ 辛味 プリッキーヌー (生唐辛子) 代表料理:ソムタム 4つの調和がつくる タイ料理の味 この4つが釣り合うとタイの味になる。 どれか1つが欠けると味が決まらない
タイ料理の味を組み立てる4要素と、それを担う調味料の関係

塩味と旨味をナンプラーが、酸味をライムかタマリンドが、甘味をパームシュガーが、辛味を唐辛子が担う。タイ料理はこの4つの釣り合いでできている。

日本の家庭で作ったガパオライスが物足りなくなるのは、たいてい酸味と甘味が抜けているからだ。ナンプラーと唐辛子だけで作ると、塩辛くて辛いだけの炒め物になる。逆に言えば、この4方向を意識して足せば、多少レシピを外れても味は決まる。

上位に入れた調味料は、この4本柱のどこかを1本で埋められるものになっている。

調味料・ペースト部門ランキング(1〜8位)

1位 ナンプラー

TIPAROS ティパロス ナンプラー
TIPAROS ティパロス ナンプラー フィッシュソース 700ml(KOKYO MARKET)

カタクチイワシを塩漬けにして1年前後発酵させたタイの魚醤。日本の醤油の位置にそのまま置き換えられる。ティパロスはタイの食堂の卓上によく置かれているブランドで、魚の臭みが立ちすぎず、炒め物にもスープにも振れる。700mlは多く見えるが、タイ料理を月に数回作るなら半年で無くなる。

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タイ食品を1つだけ買うならこれになる。ガパオライス、トムヤムクン、ソムタム、パッタイ。主要なタイ料理はほぼ全部ナンプラーを通る。

日本の醤油で代用したレシピもよく見かけるが、香りの出方が別物になる。魚醤の旨味は加熱すると角が取れて甘く感じるので、炒め物では最後に鍋肌から回しかけるといい。

2位 グリーンカレーペースト

青唐辛子、レモングラス、ガランガル、コブミカンの皮などをすり潰した缶入りのペースト。ココナッツミルクと合わせて煮るだけでゲーンキャオワーンになる。4オンス缶で2〜3人前ちょうど。開けたら使い切る前提の量なので、少人数の家庭には缶のほうが扱いやすい。

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グリーンカレーは、ペーストの質でほぼ決まる。日本のスーパーに並ぶ箱入りのルウでも作れるが、ハーブの香りの立ち方が缶入りのタイ産ペーストとは違う。

レッドカレー、マッサマン、パナンと同じシリーズで揃うので、1缶ずつ買って回すと飽きない。

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3位 ココナッツミルク

ナチュラルブルーム ココナッツミルク
Natural Bloom ナチュラルブルーム ココナッツミルク 400ml タイ産(KOKYO MARKET)

タイ産のココナッツミルク。カレーだけでなく、鶏肉のスープ(トムカーガイ)やデザートにも使う。400mlはグリーンカレー2〜3人前にちょうど収まる量で、余らせにくい。分離していたら振ってから開けると混ぜやすい。

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グリーンカレーペーストと対で必要になる。売られているのは缶と紙パックで、少量ずつ使うなら紙パックのほうが冷蔵庫で場所を取らない。

コツを1つ。ペーストを炒めるとき、水で伸ばす前にココナッツミルクを大さじ2〜3だけ入れて油が浮くまで加熱する。ここで香りが立つかどうかで完成度が変わる。

4位 ナムプリックパオ

唐辛子を油で焼いてエシャロットやタマリンドと練り上げたペースト。トムヤムクンのあの赤みとコクは、これが出している。小さじ1杯でスープの色と甘辛さが決まるので、消費は遅い。炒め物や、トーストに薄く塗る使い方もできる。

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トムヤムクンを家で作って「酸っぱいだけで物足りない」となった経験があるなら、抜けているのはこれだ。

冷蔵庫で長く保つし、1瓶で何度も使える。タイ料理の調味料の中では、投資に対する見返りがいちばん大きい部類に入る。

5位 オイスターソース(タイ産)

タイの家庭で使われている牡蠣油は、中華のオイスターソースより甘みが穏やかで塩気が前に出る。ナンプラーと合わせても味が重ならないのはそのためだ。ガパオライスやパッシーユー(幅広麺の醤油炒め)に使う。メープラノムやメークルアといったタイのブランドが日本でも手に入る。

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中華用のものが家にあるなら、まずはそれで足りる。ただしタイ料理を続けて作るつもりなら、タイ産に替えたときの差はわりとはっきり出る。

6位 シーズニングソース

大豆を発酵させて作る、タイ版のうま味醤油になる。緑のラベルのゴールデンマウンテンが定番で、タイでは目玉焼きやチャーハンにそのままかける。ナンプラーが魚の旨味を足すのに対し、こちらは大豆の香ばしさを足す役割だ。

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タイの食堂の卓上には、ナンプラー、酢漬け唐辛子、砂糖、粉唐辛子の4点セットが必ず置いてある。家でそれを再現するなら、この一本を足しておくと味の幅が広がる。

7位 スイートチリソース

生春巻きや揚げ物に添える甘辛いソース。日本でもよく見かけるが、タイ産のものは甘さがくどくなく、唐辛子の粒がしっかり残っている。鶏の唐揚げに添えるだけでタイ料理寄りの一皿になるので、消費が早い。

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料理の腕に関係なく味が決まる、いちばん手軽な一本になる。マヨネーズと1対1で混ぜるとサラダにも使える。

8位 タマリンドペースト

豆果を煮出して漉した、酸味と甘味を同時に持つペースト。パッタイの味の芯はこれで、砂糖と酢では代わりにならない。梅干しに近い酸味の質で、加熱すると角が取れる。トムヤムクンやゲーンソムにも入る。

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パッタイを本気で作るなら要る。逆に、パッタイを作らないなら後回しでいい。順位を8位にしたのはそのためだ。

ここまでの8本が、どの料理に効くのかを一枚にするとこうなる。

タイの代表料理5品と必要な調味料のマトリクス図 ガパオライス、グリーンカレー、トムヤムクン、パッタイ、ソムタムに必要な6種類の調味料を青い丸で示す表。全料理で使うナンプラーの列は淡い青で強調している。 タイ料理と調味料 青い丸は、その料理に必要な調味料を示します 料理 ナンプラー カレー ペースト ココナッツ ミルク ナムプリック パオ タマリンド コブミカン の葉 ガパオライス グリーンカレー トムヤムクン パッタイ ソムタム 必要な調味料 全5品で使用
タイの代表料理5品と、それぞれに必要な調味料の対応

ナンプラーだけが全部の列に丸が付く。1位にした理由がこれで、他の調味料は作る料理によって要否が分かれる。逆に言えば、作りたい料理が決まっているなら、その行に丸が付いているものだけ買えば足りる。

麺・主食部門ランキング(9〜13位)

タイの麺は太さで名前が変わる。日本で「タイの米麺」とだけ書かれて売られていることが多く、これが料理選びを難しくしている。

タイの米麺と春雨の太さ比較 センミー、ウンセン、センレック、センヤイの麺幅を、0から12ミリメートルの横軸に比例した横棒で比較したグラフです。 タイの米麺と春雨の太さ比較 棒の長さは麺の幅に比例 0 2 4 6 8 10 12 麺の幅(ミリメートル) センミー ウンセン センレック センヤイ 1 mm 1.5 mm 3 mm 10 mm 代表料理: センミーナーム 代表料理: ヤムウンセン 代表料理: パッタイ 代表料理: パッシーユー
タイの米麺・春雨の太さと、それぞれに合う料理

パッタイに使うのは3mm前後のセンレック。パッシーユーには10mm近いセンヤイを使う。この2つを取り違えると、同じ材料でも仕上がりが変わる。

9位 MAMA インスタントヌードル トムヤムクン味

タイのインスタント麺の代表格。細い麺と、酸味と辛味の効いたスープが袋に入っている。1袋あたりの量は日本の袋麺より少なめで、タイでは軽食の位置づけになる。生卵を落として、あればライムを搾ると一気に本場寄りになる。

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タイ食品の入口として、これほど敷居が低いものはない。まとめ買いすると1食あたりがかなり下がるので、箱で買っている人も多い。

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10位 センレック(タイの米麺・中細)

パッタイに使う3mm前後の平たい米麺。乾麺なので常温で長く置ける。ぬるま湯に30分ほど浸けてから炒めるのが基本で、茹でてしまうと炒めている間に切れる。フォーの麺で代用できるが、タイのものはやや歯ごたえが強い。

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11位 ジャスミンライス(タイ米・香り米)

タイの長粒種で、炊くと花のような香りが立つ。ホームマリとも呼ばれる。ガパオライスやカオマンガイは、この米で炊くと店の味にぐっと近づく。日本米より水を控えめにして、炊き上がりに10分蒸らすとパラリと仕上がる。

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タイ料理をよく作る人ほど、最後にたどり着くのが米だ。おかずを完璧に作っても、日本の粘る米に乗せた瞬間に別の料理になってしまう。

1kgの小袋から試せる。

12位 ロイタイ グリーンカレー(レトルトスープ)

ペーストとココナッツミルクがすでに合わさっている紙パックのスープ。鶏肉と茄子を入れて7〜8分煮るだけで完成する。ペーストから作るより香りは穏やかだが、平日の夜に作れる手数の少なさは代えがたい。レッド、イエロー、マッサマンも同じシリーズにある。

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「ペーストから作る」と「レトルト」は対立しない。平日はロイタイ、休日はペースト、という使い分けが現実的だ。

13位 ウンセン(緑豆春雨)

緑豆から作る細い春雨で、日本の春雨よりコシが強く煮崩れしにくい。ヤムウンセン(春雨のサラダ)に使う。エビとひき肉、玉ねぎを合わせ、ナンプラーとライムと唐辛子で和えれば、それだけで一品になる。

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タイの緑豆そのものも日本で買える。デザートや粥に使うなら、こちらから。

COCK 緑豆
タイ産COCK 緑豆 (モンゴ オリジナル パック) 400g(KOKYO MARKET)

タイ産の皮むき緑豆。水に浸してから炊くと甘いお粥になり、潰せば餡にもなる。タイやベトナムのお菓子は緑豆餡を使うものが多く、1袋あると手作りの幅が広がる。乾物なので保存もきく。

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ハーブ・生鮮部門ランキング(14〜17位)

ここが日本で最も手に入りにくい領域になる。専門店なら生のものが並ぶ日もあるが、確実なのは冷凍だ。冷凍のタイハーブは香りの残り方が乾燥品よりずっといい。

冷凍のコブミカンの葉(バイマックルー)100gパッケージ
SARIRAYA 冷凍コブミカンの葉 100g – タイ料理に欠かせない爽やかな香り(KOKYO MARKET)

14位 コブミカンの葉(バイマックルー)

SARIRAYA 冷凍コブミカンの葉
SARIRAYA 冷凍コブミカンの葉 100g – タイ料理に欠かせない爽やかな香り(KOKYO MARKET)

トムヤムクンとグリーンカレーの、あの柑橘系の香りの正体。レモンとも柚子とも違う、切れ味のある香りが立つ。冷凍のまま鍋に2〜3枚落とすだけでいい。使う直前に手で軽く裂くと香りが出る。日本ではまず生で売っていないので、冷凍で確保しておく食材になる。

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タイ料理を家で作る人が最初に諦めがちなのがこれだ。無くても料理は完成するが、入れた瞬間に「店の味だ」となる種類の食材でもある。

15位 レモングラス(タクライ)

SARIRAYA レモングラス
<冷凍>SARIRAYA レモングラス 200g – 柑橘香る万能ハーブで免疫力強化 / SARIRAYA レモングラス 200g(KOKYO MARKET)

茎を叩いて潰し、スープに入れて香りを出す。トムヤムクンには欠かせない。冷凍のものは筋が固いままなので、食べるのではなく出汁を取るつもりで使う。輪切りになっているタイプは、そのまま鍋に入れられて手間がない。

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16位 ガランガル(カー)

SARIRAYA ガランガル
SARIRAYA ガランガル 200g – 爽やかな香りと辛味!本格タイ料理に欠かせない南姜 / SARIRAYA ガランガル 200g(KOKYO MARKET)

生姜に似た見た目だが、香りは全く違う。松のような清涼感と、後から来る辛味が特徴になる。トムカーガイ(鶏のココナッツスープ)の「カー」はこれのこと。生姜で代用するとタイ料理の顔ではなくなるので、本気で作るなら揃えたい。

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コブミカンの葉、レモングラス、ガランガル。この3つが揃うと、トムヤムクンとトムカーガイが本場の輪郭になる。逆に言えば、この3つ抜きで作ったトムヤムクンは酸辣湯に近い別の料理だ。

17位 プリッキーヌー(タイの唐辛子)

SARIRAYA 冷凍赤唐辛子
SARIRAYA 冷凍赤唐辛子 500g – 鮮度抜群!本場の刺激的な辛味(KOKYO MARKET)

タイ料理の辛味を担う小さな唐辛子。日本の鷹の爪より辛く、香りが青い。冷凍なら必要な本数だけ取り出せるので、生を買って使い切れずに傷ませることがない。ガパオライスに2〜3本、ソムタムに1〜2本が目安になる。

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辛さの調整は種で行う。種を抜けば穏やかになり、丸ごと潰せば容赦がなくなる。

香りづけならもう1つ。デザート方向に使うハーブも冷凍で手に入る。

SARIRAYA 冷凍パンダンの葉
SARIRAYA 冷凍パンダンの葉 50g – 東洋のバニラが香る芳醇なハーブ(KOKYO MARKET)

バイトゥーイと呼ばれる、東南アジアの甘い香りの葉。ご飯を炊くときに1枚入れると香りが移り、ゼリーや蒸し菓子にも使う。バニラに似ているが、もっと草の匂いが混ざる。タイのデザートを作るなら、これが香りの軸になる。

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ドリンク・お菓子・お酒部門ランキング(18〜20位)

18位 タイのビール(シンハー・チャーン)

シンハー瓶ビール
タイが産んだ世界的有名ビール シンハー瓶ビール IEP ピルスナータイ 330ml(KOKYO MARKET)

1933年から続くタイの代表的なビール。麦芽の甘みとしっかりした苦味があり、辛いタイ料理に負けない。ガパオライスやトムヤムクンと合わせるなら、味の濃さの釣り合いが取れる一本になる。

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チャーンビール クラシック
タイの国民的ビール チャーンビール クラシック瓶 320ml(KOKYO MARKET)

タイでよく飲まれているラガー。シンハーより軽く、飲み口が素直で料理の邪魔をしない。氷を入れて飲むのがタイのやり方で、屋台では当たり前の光景になっている。

KOKYO MARKET で見る(735円) / 楽天市場で「チャーンビール クラシック」を探す

タイのビールをもう1種類試すなら、ドイツ式の製法で作られたこちらもある。

タイ フェダブロイ
タイ フェダブロイ 瓶 タイ産ビール 320ml(KOKYO MARKET)

ドイツの製法を取り入れて作られているタイのラガー。麦の香りが穏やかで、キレのある飲み口になる。タイのビールは軽いものが多い中で、これは麦の輪郭がはっきり残るタイプだ。

KOKYO MARKET で見る(3,390円) / 楽天市場で「タイ フェダブロイ」を探す

海外のビールを国別に見比べたいなら、海外ビールおすすめ30選にタイ以外の国もまとめてある。

19位 タイティー・タイミルクコーヒー

ICHITAN タイミルクティー
ICHITAN タイミルクティー 300ml – タイで大人気の濃厚な味わい / ICHITAN タイミルクティー 300ml(KOKYO MARKET)

屋台のタイティーをそのままボトルに詰めたような一本。紅茶にスパイスと練乳の甘さが乗っていて、辛い料理のあとに飲むとちょうどいい。冷やして飲む前提の甘さになっている。

KOKYO MARKET で見る(3,900円) / 楽天市場で「ICHITAN タイミルクティー」を探す

イチタン タイミルクコーヒー
イチタン タイミルクコーヒー 300ml – 本場の味!ICHITAN Thai Milk Coffee / ICHITAN タイミルクコーヒー 300ml(KOKYO MARKET)

練乳の甘さが立つタイ式のミルクコーヒー。氷を入れたグラスに注ぐと、屋台のカフェイェンに近くなる。甘いので、砂糖を入れないコーヒーに慣れた人には食後向きだ。

KOKYO MARKET で見る(3,900円) / 楽天市場で「イチタン タイミルクコーヒー」を探す

茶葉から淹れたいなら、チャトラムーに代表されるタイティー用の茶葉が通販で手に入る。あのオレンジ色は茶葉に入っている着色料から来ているので、普通の紅茶で淹れても写真で見る色にはならない。

楽天市場でタイティーの茶葉を探す

20位 タイのお菓子

魚のすり身を薄く伸ばして乾かした、甘辛い味の細長いスナック。タロ(TARO)はタイのコンビニで定番の一袋で、日本人には珍味に近い立ち位置になる。噛むほど味が出るので、ビールとの相性がいい。

楽天市場でタロのフィッシュスナックを探す

甘い方向なら、ココナッツやドライマンゴーがタイらしい。

楽天市場でタイのお菓子を探す

カルディでも東南アジアのお菓子の棚は年々広がっている。店頭で買える範囲はカルディで買える世界のお菓子にまとめた。

何から買うか迷ったら

20点を一度に揃える必要はない。作る料理から逆算すると、買う順番は自然に決まる。

タイ食材を揃える3段階 左下から右上へ進む3段の階段図。基本の3食材から香りを加える食材まで、各段で揃えるものと作れるようになるタイ料理を示す。 タイ食材を揃える順番 基本から香りへ、3段階で本格タイ料理にステップアップ より本格的に 1 まず3つ 揃えるもの ナンプラー ココナッツミルク グリーンカレーペースト 作れる料理 グリーンカレー・ガパオライス 2 次の3つ 揃えるもの ナムプリックパオ オイスターソース タマリンドペースト 作れる料理 トムヤムクン・パッタイ 3 香りを足す 揃えるもの コブミカンの葉 レモングラス ガランガル 生の唐辛子 作れる料理 本格トムヤムクン・ソムタム 調味料を揃え、最後に生の香味素材で仕上げる
タイ食材を揃える順番と、それぞれの段階で作れるようになる料理

第1段の3つ(ナンプラー・ココナッツミルク・グリーンカレーペースト)で、グリーンカレーとガパオライスは作れる。ここまでで3,000円ほどだ。

第2段を足すとトムヤムクンとパッタイが射程に入る。第3段の冷凍ハーブまで来ると、店で食べる味との差がほとんど埋まる。

順番を飛ばして冷凍ハーブから買うと、ハーブだけあって土台の調味料が無いという妙な棚になる。下から積むほうが早い。

タイ食品はどこで買えるか

一般のスーパーで揃うのは、ナンプラーとココナッツミルク、スイートチリソースくらいまでになる。カレーペーストから先は輸入食品店か通販だ。

タイ食品の買いやすさと使用頻度を示す四象限図 横軸は左ほど一般のスーパーで買いやすく、右ほど専門店や通販でしか買えない。縦軸は上ほど使う頻度が高く、下ほど低い。ナンプラー、ココナッツミルク、ママーのインスタント麺など十商品を配置している。 タイ食品の買いやすさ × 使う頻度 左上から買うと失敗しない 買いやすい・よく使う 探しにくい・よく使う 買いやすい・たまに使う 探しにくい・たまに使う 高い 低い 使う頻度 一般のスーパーで買える 専門店・通販でしか買えない 買える場所 ナンプラー ココナッツミルク ママーのインスタント麺 スイートチリソース グリーンカレー ペースト ジャスミンライス ナムプリックパオ コブミカンの葉 タマリンドペースト ガランガル 定番 右側の商品
タイ食品を「買える場所」と「使う頻度」の2軸で並べたもの

左上に集まっているものは、思い立った日に近所で買える。厄介なのは右上で、よく使うのに専門店か通販でしか手に入らない。ナムプリックパオとコブミカンの葉がここに来る。この2つは、買い物のついでに手に入らないと分かった時点で、通販でまとめて確保しておくほうが早い。

→ ナンプラー、タイ産ココナッツミルク、シンハーやチャーンといったタイのビール、そして日本ではまず手に入らない冷凍のタイハーブ(コブミカンの葉・レモングラス・ガランガル・パンダンの葉)を直輸入で扱っている。冷凍ハーブをまとめて買えるのがここの強みで、まとめ買いの送料も抑えめ

  • 楽天市場

→ 品揃えが広く、カレーペーストやインスタント麺の種類はいちばん多い。ポイントを貯めている人はここ

  • カルディ・業務スーパー

→ 定番だけだが近くにある。実物を見て買える

  • タイ食材専門店

→ 生のハーブや野菜が並ぶ日がある。東京なら新大久保と錦糸町に集まっている

冷凍ハーブと調味料をまとめて確保するなら、KOKYO MARKET の取り扱いはこのあたりになる。

KOKYO MARKET で買えるおすすめ商品

この記事で紹介した商品の多くは、輸入食品・お酒の通販サイト KOKYO MARKET で購入できます。中国・台湾・韓国・ベトナムの食材から海外のビール・ワインまで、日本ではなかなか手に入らない商品を直輸入で取り扱っています。

実店舗を回りたい人向けには、東京でタイ食材が買えるスーパー・専門店10選に駅からの距離つきで10か所まとめてある。輸入食品全般の通販の比較は輸入食品通販9選が近い。

楽天市場でタイ調味料のセットを探す

よくある質問

タイ料理を作るのに最低限そろえるべきものは何ですか

ナンプラー、ココナッツミルク、カレーペーストの3つになる。この3本でグリーンカレーとガパオライスが作れる。ライムと砂糖は日本のスーパーで買えるので、それを足せば味の4本柱が埋まる。

ナンプラーは開けたあと常温で置けますか

塩分が高いので常温でも傷みにくいが、香りは落ちる。開栓後は冷蔵庫に入れたほうが、魚の旨味が長く残る。色が濃くなってきたら風味が変わっているサインになる。

グリーンカレーペーストは缶と箱でどちらがいいですか

作る量で決まる。缶入りは開けたら使い切る前提で、2〜3人前ずつ作るならこちらが合う。箱入りのペーストは小分けになっているものがあり、1人分ずつ作りたいときに便利だ。香りの立ち方はタイ産の缶入りのほうが強い傾向にある。

コブミカンの葉やレモングラスは乾燥品で代用できますか

できるが、香りの出方が変わる。乾燥品は香りが平たくなり、冷凍のほうが揮発性の香りが残っている。スープに入れて香りを立たせる使い方なら、冷凍を選んだほうが差が出る。

タイ米は日本の炊飯器で炊けますか

炊ける。水の量を日本米より1〜2割減らし、炊き上がったら10分ほど蒸らしてからほぐす。無洗米のように研ぎすぎないほうが香りが残る。日本米と半々で炊いて慣らしていく手もある。

東南アジアの食材をまとめて見たい人には、同じ形で20点を選んだ日本で買えるベトナム食品・食材おすすめランキングTOP20がある。調味料から入りたいなら本場ベトナムで人気の調味料10選も棚が近い。

KOKYO